キャッシュレス決済は便利でつい使いすぎてしまう…。そんな悩みを解決できる家計管理術!

2023/05/15
  • 二児の母。元証券会社勤務。身近な食材でだれでも簡単にできるお弁当づくりのコツをご紹介します。  もっと見る>>

元証券会社勤務で、シンプルな家計管理術を日々勉強中のサンキュ!STYLEライターryokoです。

「キャッシュレス決済はすっかり慣れてきたけれど、現金やクレジット払いを合わせると、なかなか管理がむずかしい…。」と悩んでいませんか。

そんな方に向けて、PayPay払いをはじめて5年目の私が行っている『だれでも簡単に実践できる管理法』をご紹介します。

固定費はクレジット決済

日本語の水道料金。
Yusuke Ide/gettyimages

あらかじめ支払うことが決まっている住居費、通信費、水道光熱費などの固定費。住宅ローン以外は、ポイント還元率の高いクレジットカードで支払うようにしています。

現金による請求書払いや口座引き落としと違いポイント還元が受けられるからです。

さらに、毎月自動で支払いができるので、うっかり支払い忘れてしまった!なんてことも回避できますよ。

食費や日用品などのやりくり費は電子マネー決済

良く行くスーパーやドラッグストアは、QRコード決済(PayPay)で支払っています。そこで重要なのが登録クレジットカードではなく登録銀行口座からの現金による事前チャージ。

一番のメリットは使いすぎを防止することができること。現金チャージ式をあえて使うことで使用金額を調整しやすいからです。

種類が豊富だからこそ自分にあった決済方法を!

家計管理を上手に行うためには、利用するものをある程度絞ることが重要だと思います。

費目別に支払い方法を変えることで管理がしやすいからです。

おでかけも増えるこれからの季節。
お金を楽しく使い、家計管理も楽しく続けていきましょう。

◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
元証券会社勤務。転勤族の夫と、18歳の息子、15歳の娘の二児の母。簡単お弁当のコツ、時短レシピのほか、シンプルな家計管理術などを発信している。

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