
【お弁当】時間がない朝でも安心!月5000円も節約できる冷凍ストック術3選!
時短調味料マニアとしてテレビにも出演したことがある、サンキュ!STYLEライターのryokoです。
高校生の娘に毎日お弁当を作るようになって、気づけばお弁当歴も9年目に突入しました。
毎朝のお弁当づくりは「時間がない…」「冷蔵庫に何もない…」「何を入れたらいいの?」と悩みますよね。
そんな“朝の不安”を救ってくれるのが、冷凍ストック。
じつはこれ、時短になるだけじゃなく、月5,000円以上の節約にもつながるんです!
今回は、私が毎朝のリアルな生活で実感している、朝を助けてくれて、食費も無駄なく抑えられる冷凍ストック術を、3つのポイントに分けてご紹介します。
「買いすぎない、余らせない」が節約の基本!
野菜や肉を余らせて捨ててしまった……そんな経験ありませんか?じつはそれ、月にすると1,000〜2,000円のロスかもしれません。そんなもったいないことを回避すべく、簡単にできるストック術をまとめました。
例えばネギは刻んで冷凍しておけば、炒め物やスープに使えますし、きのこ類はバラして冷凍保存袋に入れて冷凍しておけば使いたい時に使いたい分だけサッと使えますよね。
特に冷凍きのこは冷凍することで旨みUPでおいしく節約!もやしやほうれん草は茹でてストックしておけば、ナムルやサラダに重宝します!
野菜を下準備して冷凍することで、無駄なく使え、買い足しが減り、その分節約につながるのでおすすめですよ。
小分け冷凍で「必要な分だけ」使える!
余ったおかずをそのまま保存しても、結局食べきれずに処分……なんてことありませんか?
例えば、ハンバーグやそぼろをミニサイズにしてお弁当用に冷凍、きのことベーコンの炒め物をカップに入れて冷凍保存など、小分け冷凍なら“その日使う分だけ”を使えて、食品ロスも減らせますよね。
1回作るだけで2〜3日分のお弁当おかずが完成するので、手作りなら、おかず1品あたり約30〜50円で済むものもあります。
これらを活用すれば、1食あたり200円〜250円でお弁当が完成!なんと、1週間(5日)で約1,250円、1ヶ月(20日)で約5,000円以内となります。
買うより断然、1食分あたりの食材コストがグンと下がりますよ。
詰めるだけで“続けられる”お弁当習慣
毎朝のお弁当づくりは、がんばりすぎると疲れてしまいますよね。
でも、冷凍ストックや前日準備をしておけば、朝は「詰めるだけ」にできます。
そうすることで、気持ちにも余裕が生まれて、毎日のお弁当作りがぐんとラクになりますよ。
「何を作ろう?」といつも悩むのはしんどい……。そんな時こそ続けられる仕組みをつくることが、毎日のお弁当作りを無理なく続けるコツです。
月5000円も節約できる冷凍ストック術3選!
冷凍ストックは、時短だけじゃなく節約の味方!野菜のロスを防げば月1,000円以上の節約になり、手作りおかずの活用で1食200円のお弁当も実現できます。
コンビニやパンを買って!と言いたいところですが、それらを減らすだけでも、月5,000円以上の差になりますよね。
お弁当づくりは毎日のことだからこそ、無理なく続けられる工夫が大切。冷凍ストックを上手に取り入れて、少しでも楽をしましょう。
毎日のお弁当作りの参考にしていただけたらうれしいです。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターryoko
主婦歴20年。転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。身近な食材で簡単にできる時短レシピを研究。時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。家事や育児、仕事の合間に自分時間を楽しみながらカフェめぐりをするのが趣味!主婦目線の記事が得意!