【時短家事】忙しいママ必見!未来の自分を助ける常備菜テク

2021/10/09
  • 時短家事・マインドアップコーディネーター。7歳&10歳ママ。暮らしを整え、自分軸で楽しむ毎日へ。 もっと見る>>

こんにちは!時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。

平日、仕事から帰ってきてからの食事作り。早く支度したい!と思っていても、小さなお子さんのお世話に追われたり、ちょっと一息つきたい…なんてことはありませんか?
そんな日でも、冷蔵庫に○○があるだけで、一気に心の余裕が!

未来の自分を助ける時短テクを、ご紹介しますね!

毎日の食事作りの時短に!常備菜をフル活用

バタバタと帰ってきた日の夕方。一息つきたいけど、時間は待ってくれない…。
そんな時、一からの食事作りはなかなかハードルが高いもの。お子さんが小さいと特に、ゆっくり調理する時間は取りにくいですよね。

そんな時、冷蔵庫に一品二品あるだけで心の余裕が違います!

私が常備菜作りで心掛けていることは「自分の無理のない範囲で」ということ。ラクするための常備菜作りが負担になっては続かない…週に一度、一時間だけと決めて行っています。
実際にどのような時短テクを使っているのか、ご紹介していきますね!

材料は、まとめて○○!

常備菜作りの時短ポイント!それは、一度に何品も作る場合、まず最初にすべての材料を切っておくこと。
材料を準備する・切るの工程ははまとめて行うことで、何度も冷蔵庫を行き来しなくて済み、包丁やまな板を洗う回数も減らせます。

茹でるお鍋はひとつにまとめて時短に!

お浸しや、お弁当に重宝する茹で野菜。茹でるたびにお湯を沸かして…や、何個もお鍋を並べて茹でるのは時間がかかります。大きなお鍋で、一気に茹でることで時短に!その際は、アクの少ない食材や、色移りしないものから茹でるのがポイント!

<例えば、オクラ・ブロッコリー・ほうれん草・ニンジンだったら…>

オクラとブロッコリーは同時茹で
 ↓
ニンジン
 ↓
ほうれん草

の順に、時間差で茹でていきます。
何度もお湯を沸かすことなく、ガス代の節約にもつながりますね。

お肉は、味付けして冷凍すべし!

買い出しは、週に1~2回の我が家。お肉もまとめて購入しています。買い出し後は、そのまま冷蔵庫に直行!ではなく、味付けをしてから冷蔵庫や冷凍庫へ保存しています。

味噌ダレや、塩麹につけて。挽き肉は、ハンバーグの成型までして冷凍したり、レンコンに挟んだり。
味付けして保存しておくことで、料理する際は調味要らず。「今日の味付けは何にしよう・・・」悩む時間も減らせます。調味料に漬けこんでおくことで味染みもよく、柔らかく仕上がるというメリットもあります。

常備菜は、最強の家事貯金

常備菜作りを始めたのは、子供達が幼いころ。
まだまだかまって欲しい時期の息子達。「ママー!見て見て!」と来てくれても、私の余裕の無さからイライラしてしまい、大声を張り上げてしまったこともありました。

夜家事の負担を減らして「出来るだけ、息子達と笑顔で向き合いたい」と思ったことがキッカケです。

家事の中でも、負担が大きいと感じるのが「食事作り」ではないでしょうか。この時間を大幅に短縮できることで、大きな心のゆとりにつながると感じています。

常備菜は、最強の家事貯金!
これからも、自分の無理のない範囲で続けていきたいなと思っています。

■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
小学1年生&5年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています

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