【時短家事】家事が辛いママへ。心に留めて欲しい3つのこと

2021/10/12
  • 時短家事・マインドアップコーディネーター。7歳&10歳ママ。暮らしを整え、自分軸で楽しむ毎日へ。 もっと見る>>

こんにちは!時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。

長く続くおうち時間で、今まで以上に家事の負担が増えた・・・という方も多いのではないでしょうか。終わりが見えないからこそ、つい「やらなきゃ・・・」と目に入ってしまう家事。
今日は、家事が負担になっている方に向けて心に留めて欲しい3つのことを書いてみました。

家事のゴールを決める

終わりが見えないからこそ、必要以上に時間をかけてしまったり、出来ていないところに目が行ってしまったり…という事もあるのではないでしょうか。
実際私も、もう何時間もかけているのに「まだまだ足りない」「あそこもやらないと!」と自分を追い込んでしまうことが多かった。

終わりが見えない家事は、自分自身で”ゴールを決めてあげる”ことがとても大事です。
例えば”今日は○時まで” ”ここまでやったらおしまいにしよう” ”今日はこのスペースだけ”など。一日の始めに【自分の無理のない目標設定】をすることで、必要以上に時間をかける事がなくなり、達成感にもつながります。

100%を目指さない

忙しいママの一日。仕事・子供のお世話・PTAや町内会のお仕事など・・・数えきれないほどのタスクを抱えているのではないでしょうか。

その中での家事。一人で100%頑張ってしまうと、心の余裕はゼロになってしまいます。ゆとりがなくなってしまうと、イライラにつながったり、自己嫌悪や、家族に当たってしまったり・・毎日頑張っているのに、悪循環になってしまい辛いですよね。

例えば、今まで一人で100%頑張っていた家事を70%にしてみよう!と考えてみたらいかがでしょうか。残りの30%は家族と家事シェアしたり、余裕がない日はお惣菜や便利家電に頼ってみたり。決して一人で100%頑張らない。これがとても大切です。

出来たことに目を向けよう

忙しいとつい忘れがちになってしまうけど、一日を振り返ると、自分の中で出来たことってたくさんあるんですよ。

「誰よりも早起きして、家事が出来たな」
「ずっと気になってた場所を掃除出来たな」
「家族がご飯を美味しいと喜んでくれたな」

あれも出来てない、これも出来てない・・・と出来なかったことにフォーカスではなく、自分の「出来たこと」に目を向けてみて下さい。そして、頑張った自分自身のことをたくさん褒めてあげましょう!

自分を褒め、出来たことにフォーカスできるようになると「また明日も頑張ろう!」という前向きなエネルギーが生まれてくる。家事のやりがいにもつながり、充実感で心を満たしてくれます。

自分なりの心地よい方法で良いんです

普段、なかなか周りに評価されることのない家事。
「こんなに頑張ってるのに・・・」と思うことも少なくないと思うんです。

家事が辛く感じてしまうのは、頑張りすぎている時が多い。これは身をもって感じていることです。
やらなきゃ・・・と思ってしまうと辛く感じる家事でも、自分の心地よい方法や頑張りすぎない仕組みで、ぐんとラクになる。「家事が辛いな」と思った時が、自分に合った方法なのかな?と向き合うタイミングかもしれませんね。

【まとめ】
・家事のゴールを決める
・100%を目指さない
・出来たことに目を向けよう

10人いれば10通り。
決して、他の誰かと同じやり方や今までの固定観念に縛られなくて良いんです。

あなたと、あなたの家族が笑って過ごせますように。
これからも”心がちょっとラクになる”家事への向き合い方、伝えていきますね。

■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
小学1年生&5年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています

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