【収納】狭いクローゼットを有効活用する3つのコツ
こんにちは!時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。
お家の整理や、収納しづらい場所の一つに「クローゼット」があるのではないでしょうか。我が家のクローゼットは、とってもコンパクトなスペース!ですが、あるポイントを押さえることでストレスなく快適に使用することができています。そんな3つのコツをご紹介します!
収納できる分しか持たない
コンパクトなクローゼットなので、そこに収納できるお洋服の数は限られます。でも、狭いことは決してデメリットばかりではありません!
”ここに収納できる分しか持たない!”と決めることで、お洋服の持ち過ぎ・無駄な買い物を防ぐことができます。
『一着買う時は、一着手放す』このルールを守ることで、自分にとって本当に必要な枚数に抑えられ、収納スペースが溢れることが無くなりました。
ハンキング収納を活用!
コンパクトなクローゼットでは「畳んで吊るす収納」が大活躍!薄手のカットソーや半袖Tシャツなら、一段に3~5枚は収納できます。
狭い空間だと収納ケースを置くスペースが限られますが、ハンキング収納なら場所も取らず多くのお洋服を収めることができます。お洋服を取り出す際も引き出しを開ける必要がなく、時短も叶う収納に。
デッドスペースを活用
幅は狭いけど、奥行きはたっぷりある・・・。そのような空間はありませんか?手が届きにくく、デッドスペースになりがちな奥のわずかな空間も使い方によっては立派な収納スペースに!
使用しているのはニトリの『【強力つっぱりポール】取付可能幅(約)50cm-75cm。税込 599円』
元々取り付けてあるポールの後ろに設置しています。
ここに収納するのは、シーズンオフのコートや頻繁に着ることのない礼服・スーツ。コートのシーズンになったら、手前の夏物衣類と入れ替えるだけ。急に寒くなった!という時にもサッと取り出すことができ、衣替えも不要になりました!
狭い、をメリットに!
狭い・・・というと、何となく「使いづらいなぁ」「もっと広かったら良いのにな」「たくさん入らない!」など、デメリットのイメージが大きいのではないかと思います。
○収納できる分だけしか持たないと決めることで、無駄買いを防げる
○自然と管理しやすい量に抑えられる
使い方によっては、メリットもたくさん!
「狭い!」と諦めずに、モノの量と向き合ったり、空いている空間を有効活用したり・・・毎日開けるのがワクワクするようなクローゼットに繋げてみませんか?
■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
小学1年生&5年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています