【時短家事】一人で頑張りすぎていた過去。手放して得られたこととは?
こんにちは!時短家事コーディネーターでサンキュ!STYLEライターのmayuです。
今では時短家事コーディネーターとして活動していますが、過去の私は「何もかも一人で背負ってしまう頑張りすぎな主婦」だったんです。
そんな私が、あることを手放し大きな変化が生まれました。
完璧を求めることをやめた
自分に対しても、家族に対しても完璧を求めない!これは私の中でとても大きな変化です。
「毎日掃除しなきゃ!」「食事はしっかり手作り!」このような○○しなきゃ!に縛られ、結果的に自分を苦しめてしまっていた過去の私。
”完璧にこなすのが理想のお母さん”高すぎる理想は手放しました。
「出来ない日があっても良い」「ハードルはもっと低くて良い」
完璧にこなして余裕が無くなるより、少しくらい手を抜いてもみんなで笑顔でいられる方が良い。そう思えるようになってから、毎日の暮らしと心はぐんとラクに。
何でも一人で抱えるのをやめた
「何で私ばっかり!!!」こんな不満をため家族に当たってしまうことはしょっちゅうでした。
そのころ出来てなかったこと。それが「周りを頼ること」でした。何もかも一人で抱えすぎていっぱいいっぱいになっていたんです。
『家事は家のこと』家族みんなでまわすもの。お母さんだけのことじゃないんですよね。そのような視点で考えられるようになってから、一人で抱えることは手放し、みんなで分け合おう。周りを自然と頼れるようになり家事シェアにつながっていきました。
自分に自信を持てるようになった
家族で家事シェアするようになり、完璧を手放したことで生まれたのが「時間と心のゆとり」です。
今までいっぱいだった心のタンクに余白ができると、自分の好きなことを入れる気持ちの余裕ができました。
「こんなことをやってみたい」「こんな暮らしを楽しみたい!」やってみたいと思うことに挑戦できるようになり、また挑戦して一つずつ達成することで、みるみる自分への自信につながっていきました。
母でも、妻でも、あなたはあなた
「母親だから。妻だから」いつしか一人で背負いすぎて、苦しくなっていませんか?
「毎日が苦しいな、頑張っているのに何だか報われないな・・・」
母でも妻でも、あなたはあなたです!完璧を求めたり、一人で頑張るのはいったんおろして、自分の心地良さやどんなことに幸せを感じるかな?一度向き合ってみましょう!家族を大切に想う気持ちと同じくらい、自分のことも大切に。
暮らしを楽しむ権利は、みんなに平等に与えられた権利です!
ちょっとしんどいな、と思ったら力を抜いて。長い人生、息抜きだって必要です。そして毎日奮闘する自分のことも、忘れずに誉めてあげてくださいね!
■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
小学1年生&5年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています