ママ友はめんどくさい!そう思っていた。そんな私が15年経ってみたら…

2022/06/09
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アラフィフ47歳で社会人2児の母、サンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

先日、サンキュ!STYLEライターマミさんのママ友に関する記事を拝見しました。

その時に、ふとある友人たちのことを思い出しました。

最初はママ友ってめんどくさいと思ってた

元々、人付き合いが得意ではなく、女子高のノリが苦手。
べったりとしたイメージが強いママとも関係はめんどくさそうで、子供たちが幼稚園時代には極力避けていた3年間でした。

きっかけは小学校でのPTA役員

転機は下の子の小学校入学。
どの保護者も1度は回ってくる役員。
低学年のうちがいいと聞き、下の子時は入学と同時にPTAの役員になりました。
それも、くじ引きで「学年長」を当ててしまって…。

今から思うとそれが文字通り「当たりくじ」

打ち合わせという名の飲み会

地域性?田舎あるあるなのかもしれませんが、PTAのメンバーは親御さんが子供と同じ小学校という方多い小学校。
親同士が同級生とか先輩後輩という方が多くて、「打ち合わせ」「反省会」という名の飲み会が多く、いつの間にか親同士で集まることが多くなっていました。
地域柄、3世代同居の役員さんばかりで集まりやすいメンバーが多かったという理由もあります。

義務教育が終わった後はSNSでゆるく長く繋がる関係に

中学校卒業後は、SNSで緩く繋がっていました。
SNSはマウンテン合戦に…なんて話も聞きますが、不思議とそんなことはなかったです。
卒業後もお互いの子供たちの近況や仕事のことなど、SNSを通してお互いの近況を知り離れている感じが全くなかった。

15年の間にいろんなことがありました

産婦人科医の友人に姪っ子の主治医になってもらったり、
友人の紹介で片づけのコラムを地元新聞で担当させてもらったり、
ファーストフード店で働いていた時は、友人の子が新人クルーで入ってきたことも。
当時はシフトマネージャーという役職についていたので、新人さんのフォローなんかもありまして…。
あの小学生だった子がまさかの同僚になるなんて!?
他のクルーにはない親近感があったりして。
間近で成長を垣間見れて嬉しかったですね。

いい事ばかりじゃないけれど…

子どもが関わっているので、いい事ばかりではなかったです。
トラブルが起こったことも…。
でも、それについてアドバイスなどをしてくれたのも、PTAでつながった友人たちでした。

コロナ禍を経て数年ぶりに再会

先日、友人のとコロナ禍を経て、初めてご飯に行きました。
久しぶりの再会。
お互いに子供たちは成人しているので、話す内容はお互いの仕事や趣味のこと。
子どもたちよりも、今は親の介護とか考えてる?って話にもなりましたね。
食べて話して、6時間があっという間でした。

きっかけは子供たちだったけど…

長い年月を得て、子どもたちを通した繋がりから、いつの間にか「友達」になっていました。

この年になると、友達を作るきっかけすらもがなかったりします。
いい縁とつながりができてよかった…。
今は、「子供たちとPTA」という繋がりに、とても感謝しています。


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●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
サンキュ!STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!

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