【ランキング上位をキープ】しているライターが意識していること3つ
サンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
サンキュ!STYLEライターになって1年半。
おかげさまで、毎日たくさんの方にご覧いただけるようになりました。
今回は記事作成時、伝わる記事にするため気を付けていることを紹介します。
1.専門用語を使わないようにする
記事を書くときに一番意識していることが「誰が読んでもわかりやすい記事」です。
自分が好きな分野などの記事を発信していると、ついつい専門用語を使いがちです。
最近では書いているライターさんが多かった、「無印良品の良品週間」に関する記事。
この「良品週間」というキーワードは、無印良品が好きな人にとっては知らない人がいない程、認知されたキーワードです。
けれども、スタッフとして店頭に立っていた時は、知らないお客様が大半でした。
店頭にいた6年間で一番よくお客様に説明したのが「良品週間」と「MUJIアプリの見方」の説明でした。
…ということもあり、記事内ではできるだけ「無印良品の割引セール」と書くようにしていました。
愛好家、仲間内では当たり前に知られていることでも、一歩外に出たら知られていない言葉は意外に多いです。
他に「マネーリテラシー=お金の知識」「タイパ=タイムパフォーマンス」など。
タイトルだと文字数が限られているのであえて使っても、本文ではできるだけわかりやすい言葉で書くようにしています。
2.タイトルは盛らない
少し前、インスタやTwitterよりもブログ発信が主流だったころ、閲覧数を上げるために「タイトルを盛る」という手法が流行ったことがありました。
けれども、タイトルは興味をそそるのに、中身が伴ってないとがっかりですよね!?
自分が何かの記事を読んで盛タイトルでがっかりしたことがあるので、タイトルは盛らないようにしています。
3.不特定多数よりも、誰か一人に向けて書く
記事を書くとなると、画面の向こうにいる多数の人をイメージしてしまいがちです。
けれども最近は、誰か一人をイメージして書いていることが多いです。
最近アップしたこの記事。
これは参加しているオンラインサロンの交流会でよく聞かれることを、そのまま記事にしました。
これは不定期に参加している、「ミニマリスト・片づけ」をテーマにしたZOOM会で、受けた相談に関する回答を文字化しました。
今年になってから友人とお茶やランチをすることが増えて、その時の会話からヒントを得て書くことが多くなりました。
リラックスした時間から、アイデアが生まれることが多いです。
コツは自分が読みやすいと思った記事を真似る
サンキュ!STYLEにはたくさんのライターさんがいらっしゃるので、自分が読んでいいなと思ったライターさんを参考にさせてもらっています。
自分が読んでいて、「このアイデアは真似したい」「他の人にもシェアしたい」と思うライターさんは、読みやすい記事が多いです。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋を脱出して、片付けのプロになった整理収納アドバイザー。
また無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片付けワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!