【上手くいく片づけ】そっかそんな方法が!?片づけに挫折した時は、これまでとやり方を反対にしてみよう

2022/08/10
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。

片づけてはみたものの、なぜか途中で半端に終わってしまう…。
片づけが上手くいかない人によくあるパターンです。

今回は片づけに挫折した時にうまく抜け出すヒントを紹介します。

1.短期間で無理な計画を立てない

片づけが苦手な人に多い失敗がこれ。

「今日一日でクローゼットを終わらせる」
「3日で家をまるごと片づける」

など。
とにかく短い期間で終わらせようと計画してしまいます。
張り切ってやり始めてはみたものの、どこかで手が止まると全く進まなくなりやめてしまう。
この繰り返しで、いつも途中で終わってしまうという方も少なくはありません。

対策

片づけたい場所をいくつかに分けて、まずは一か所片づけきることから始めましょう。
小さい場所でも片づけきることによって、自信がついてきます。
少しずつでも出来ることから、やりきる習慣をつけるのがお勧めです。

2.「捨てる」ことから始めない

SNSなどできれいになった部屋を見ると「私も!」とあれもこれも捨てたくなりますよね。

けれども、ふと我に返った時に、「大事なものを捨ててしまった」と、一気にモチベションが下がるのがこのパターンです。

対策

捨てすぎを防ぐには、「何を残し、何を手放すか」を見極めることが大切です。
その為には「これからどんな暮らしがしたいのか」をしっかりと決めること。

物をいくつ捨てるかよりも、「厳選して何を残すか」の方がこれからの暮らしには重要です。
まずは残すものからしっかり決めることが大切です。

片づけはちょっとした発想の転換でうまくいくことが多い

片づけに失敗してしまった時は、反対の方法を取り入れるとうまくいくことがあります。
一回でうまくかなくても落ち込むことはりません。
トライ&エラーを繰り返すここで、自分に合う片づけ方のヒントが見つかります。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
2013年、ライフオーガナイザー1級を取得し、汚部屋主婦から片づけのプロに。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。

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