【上手くいく片づけ】そっかそんな方法が!?片づけに挫折した時は、これまでとやり方を反対にしてみよう
片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
片づけてはみたものの、なぜか途中で半端に終わってしまう…。
片づけが上手くいかない人によくあるパターンです。
今回は片づけに挫折した時にうまく抜け出すヒントを紹介します。
1.短期間で無理な計画を立てない
片づけが苦手な人に多い失敗がこれ。
「今日一日でクローゼットを終わらせる」
「3日で家をまるごと片づける」
など。
とにかく短い期間で終わらせようと計画してしまいます。
張り切ってやり始めてはみたものの、どこかで手が止まると全く進まなくなりやめてしまう。
この繰り返しで、いつも途中で終わってしまうという方も少なくはありません。
対策
片づけたい場所をいくつかに分けて、まずは一か所片づけきることから始めましょう。
小さい場所でも片づけきることによって、自信がついてきます。
少しずつでも出来ることから、やりきる習慣をつけるのがお勧めです。
2.「捨てる」ことから始めない
SNSなどできれいになった部屋を見ると「私も!」とあれもこれも捨てたくなりますよね。
けれども、ふと我に返った時に、「大事なものを捨ててしまった」と、一気にモチベションが下がるのがこのパターンです。
対策
捨てすぎを防ぐには、「何を残し、何を手放すか」を見極めることが大切です。
その為には「これからどんな暮らしがしたいのか」をしっかりと決めること。
物をいくつ捨てるかよりも、「厳選して何を残すか」の方がこれからの暮らしには重要です。
まずは残すものからしっかり決めることが大切です。
片づけはちょっとした発想の転換でうまくいくことが多い
片づけに失敗してしまった時は、反対の方法を取り入れるとうまくいくことがあります。
一回でうまくかなくても落ち込むことはりません。
トライ&エラーを繰り返すここで、自分に合う片づけ方のヒントが見つかります。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
2013年、ライフオーガナイザー1級を取得し、汚部屋主婦から片づけのプロに。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。