幸せを感じやすくなる!毎日の暮らしの質が上がる「第三の場所」をみつけよう

2022/06/28
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。

人には場所が三つあると言われています。
自宅でも職場でもない、自分が心地よくいられる「第三の場所」
ストレスを軽減させる効果があり、コロナ禍の影響で意識する方が増えていると言われています。

今回は自分にとって居心地がいい「第三の場所」を紹介します。

三つあると言われている「場所」とは

三つあると言われている「場所」
それぞれの場所について解説します。

1.第一の場所(ファーストプレイス)

第一の場所は自宅。
睡眠、食事、入浴など、毎日の暮らしの中でプライベートな時間を過ごす場所のことです。

2.第二の場所(セカンドプレイス)

第二の場所は職場。
学生の場合は学校、社会人なら会社。
主婦だとママ友の集まりやPTAやご近所の集まりなど。
第一の場所と第二の場所が同じ自宅になることもあるかもしれませんね。

第二の場所は生活を維持させるために必要な場所です。
その為、家族以外の第三者と関わることが多く、ストレスを感じることがある場所でもあります。

3.第三の場所(サードプレイス)

自宅でもなく、職場や公的な集まりでもない。
自分が好きで、そこにいたいと思える場所。
自分らしさを楽しめる場所が「第三の場所」です

次は私が「第三の場所」だと思っている場所を紹介します。

1.カフェ

私にとって、毎日の暮らしから離れて気軽にリフレッシュできる場所がカフェです。

・のんびり読書
・のんびりネットサーフィン
・友人との会話

…など、最近は資格取得のための勉強もをしたり、サンキュ!STYLEの記事アイデアが生まれやすい場所でもあります。

時には気分転換も兼ねて、カフェから発信も良いかも。

2.コミニュティに参加する

趣味や関心が同じメンバーが集まっているコミニュティに参加しています。

私が長く参加しているコミニュティがこちら。
片づけのプロを育成する協会「日本ライフオーガナイザー協会」です。
仕事に関する場所でもあるので、「ストレスは発生しないの?」と言われそうですが、『片づけに悩む人のお役に立ちたい』という目的はみんな同じ。
興味や関心が似ているので、たくさんの「第三の場所」的な出会いに恵まれた場所です。

自分に合ったコミニュティは、以前はリアルな場所が多かったのですが、今はオンライン上のコミニュティもそのひとつです。

私にとって「第三の場所」とは

「人とのつながりを感じる居心地のいい場所」が第三の場所になることが多いです。
第三の場所は、暮らしの中で必ずしも必要というわけではありません。
暮らしの中で自分自身をリラックスさせられる場所があると、楽しみが生まれ幸せを感じやすくなります。
暮らしの質が上がる「第三の場所」を意識してみませんか。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
「思考の整理から始める」ライフオーガナイズを軸に、物だけでなく頭の中の片づけに関するアドバイスも行う。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信が中心。
サンキュ!STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!

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