どの世代も楽しめる【サンキュ!】しか勝たん!片づけのプロが勧める【8月号】の暮らしのアイデア

2022/07/05
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

皆さんはもう「サンキュ!8月号」をご覧になりましたか?
暮らしに関するアイデアが満載の1冊。
20代の頃から20年以上愛読している唯一の雑誌です。
情報がありすぎて、どれをチェックしようか迷っている人も多いはず!?

今回は片づけのプロがお勧めする、チェックしたい8月号の暮らしのアイデアを紹介します。

何といってもオススメは「捨て方事典」

今月の是非チェックしたいのが別冊の「捨て方事典」です。
100ページもあってボリューム満点。
片づけで最初に出てくるのが「捨てられません…」というお悩み。
これ1冊でカバー出来ちゃいます。

方法は一つだけじゃない!

まずは「part1 4つの捨て方」から。

これまでいろんな捨て方が流行りました。
・一日〇捨て
・ときめき
・〇分お片づけ
…など。

よく「どれが正解ですか?」と聞かれますが、どれも正解で間違いはありません。
片づけは人によって「合う方法」と「合わない方法」があります。
ひとつの方法で出来なくても大丈夫。
たまたま「合わない方法」だっただけ。
片づけはトライ&エラー、次は違う方法を試してみればいいだけ。
今回の特集は4つの方法が紹介されているので、「自分ができる捨て方のヒント」を得られるはず。
これまでうまくいかなかった人も是非再チャレンジしてほしいな。

夏は「水回り」の掃除がオススメ!

次のオススメは本誌特集「夏の掃除&収納特集:水回りだけでもスッキリしたい!」

夏のカラっとした暑い時期は、水回りのお掃除、特にカビ対策がオススメ。
充実の読者実例から、今から出来ることを始めてみませんか?

アイデアを全部取り入れなくても大丈夫!
掃除も捨て方と同じで、まずは自分ができること・続けられることからスタート。
掃除は習慣なので、1つずつ継続できることを増やしていくのがオススメです。

20年前に比べて、「サンキュ!」はどの世代も楽しめる雑誌になっている!

20年以上前にサンキュ!を読み始めた頃、登場する読者モデルは圧倒的に同世代の方が多かったです。

「新婚、もしくは結婚して数年でお子さんが未就園児以下」
当時、私が抱いていたサンキュ!読者のイメージです。

でも今のサンキュ!は一味違います。
先月号は40代からの読者に向けた大特集が組まれていたり…

老後に向けて、30代・40代・50代の各世代に向けてのアイデアが豊富だったり…

出てくる読者モデルも4、以前に比べて0代以降の方が多くなりました。
(こちらで紹介されているRinさんは、個人的に好きな片づけのプロのひとりです。)

実はサンキュ!って30代までの雑誌だと思っていました。
それでサンキュ!STYLEライターになるまで10年程購入はご無沙汰だったのです。
(編集のみなさん、ごめんんさい!!)

昨年久しぶりに手に取ったら、40代以降の自分と同世代の実例が多く、再び毎月購読するようになりました。
雑誌は基本楽天マガジンで読むので、紙媒体で購入しているのは「サンキュ!」だけ。
アラフォー以降も楽しめる貴重な雑誌なのです。

いくつになっても楽しめる「サンキュ!」
今月号も是非お手に取ってご覧くださいね!

カフェでも気軽に読めるミニサイズがお勧め♪

ライターさんたちもそれぞれの視点で今月号を紹介しています

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片付けワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!

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