30秒の神ワザ!にんにくをみじん切りせず香ばしく炒める方法
元家電メーカーで電子レンジの開発職、今は時短家事コーディネーター&管理栄養士&のひろです。今回は、知り尽くした電子レンジの特長を活かし、にんにくを、手もまな板も汚さずに、30秒でみじん切りと同じ効果を出せる方法を紹介します。これを知ったら、にんにくのみじん切りから卒業できちゃいますよ。
おいしいけど面倒なみじん切り
にんにくを弱火でゆっくり炒めると、なんとも言えない香ばしい香りがしますよね。
我が家でよく使うのは、パスタやトマト煮込みなどのイタリアン、麻婆豆腐などの中華含め、にんにくの香りは欠かせません。
しかし、ここで面倒なのが「にんにくのみじん切り」
まな板も手も臭くなるし、皮はむきにくいし、みじん切りもめんどくさい。
30秒でできる、手もまな板も汚さない神ワザ
みじん切りの課題を一気に解決し 30秒でできる神ワザを紹介します。
1)電子レンジに皮つきのままにんにくを入れる
2)レンジ500Wか600Wで約30秒加熱
*加熱し過ぎはNGです。
3)取り出して皮をむく
ここまでが、従来のみじん切りするまでの工程
この時点で、まずは、皮と身が離れ離れになっているので
するっと皮がむけます。
そのまま、フライパンにオイルととも入れます。
えっ切ってないじゃない!と思われるかもしれませんが、切る必要はありません。
すでににんにく自体はやわらかくなっているので、へらなどでつぶしながら炒めるとみじん切りと同等の香りが楽しめるのです。
まな板も使わず、手も臭くならず、みじん切りの手間もなく、たったの30秒!
これを使わない手はありません。
ここで1点だけ注意点は、30秒とはいえ電子レンジの中ににんにくのにおいが残る場合があるので、使った後はドアを少し開けておくことをオススメします。
ちょっと炒めにんにんくの香りがあるだけで料理がぐんと美味しくなります。
色んな料理に使えるので是非お試しください。
加熱し過ぎには要注意!
▶︎この記事を書いたのは‥
時短家事コーディネーターのひろです。
元家電メーカー開発職で、整理収納アドバイザー、管理栄養士。
ラクして快適に過ごせる暮らしの知恵をお届けしています。