エコ&省スペース!ドライペットClearの吸湿力がすごかった!
こんにちは!サンキュ!STYLEライターの増田洋子です。
湿度が高い日本の夏に欠かせないのが除湿剤。クローゼットや洗面所など、空気が滞りやすい場所や水回りに置いていますが、けっこう場所を取るんですよね。
でも偶然見つけた「ドライペットClear」に変えたら、そんな問題も解消!しかも廃棄プラスチック量も大幅に削減できるので、環境負荷を減らすことにも貢献できるんです。気になるスペックを早速紹介していきます!
小さいのに吸収力抜群!
こちらがエステーから発売されている「ドライペット Clear」です。私はイトーヨーカドーの日用品コーナーで見つけましたが、Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場でも購入することができそうです。
エステーのタンクタイプと比較して吸湿スピードが約2倍であること、そして容器が小さいため省スペース&エコを実現しているのが特徴です。
ハンガータイプですと、かける場所がないところでは使用できませんが、この商品はどこにでも置けるのも魅力です。
洗練されたデザインのスタンドパック容器です
開封してみると、なんだかおしゃれなデザインの袋が現れました。置き型の除湿剤といえば四角いタンクタイプが一般的ですが、こちらの商品はスタンドパックタイプ。大きさは幅約15cm × 高さ約20cm × 奥行約5cmです。
でも一体、どこからどうやって吸湿するの…?
と思ってひっくり返してみたら、裏は厚手の紙になっていました。どうやらここから吸湿するようです。
除湿有効期間は1~2か月程度で、25度、湿度80%の場合、350mlほど除湿をしてくれるそうです。中の薬剤がなくなったときが変え時で、有効期間が過ぎたら、放置せずに取り換えることもお忘れなく。
また、
・幼児のいたずらに注意する
・吸湿面に物が触れないようにする
・容器を壊さない
・薬剤に触れたら洗い流す
などの注意事項にも目を通しておきましょう。
置くだけ簡単
使用方法はスタンドパック容器の底を軽く広げて置くだけ、容器を破く必要はありません。
密閉性が高い場所での使用がおすすめということで、クローゼットの端に置いてみました。
見た目よりも安定感があり、少しの振動では倒れなさそうな印象。タンクタイプとは違い、ちょっとした隙間に置けるので邪魔にもなりません。
本当に「驚きの吸湿力」だった!
置いてから3日後、どれくらい吸湿しているかを見てみたところ、容器に記載されている「お取り替え目安」の半分ほどまで水が溜まっています。確かにここ数日は雨が続いて湿度がすごかったけれども、こんなに吸ってくれるなんて…!
ただ、薬剤がまだ残っていたので、置き続けてみることに。そして置き始めてから19日後…
たっぽたぽじゃありませんか!1か月も持たなかった!吸湿力すごい!「お取り替え目安」には達していませんでしたが、薬剤が見えなかったので、使用終了です。
捨てるのも楽ちん!
捨て方もとても簡単。上部をハサミで切り、中の水を排水溝に流すだけ!タンクタイプより流しやすいのもいいですね。なお水道をひねって水を流しながら中身を捨てないと、配管等が錆びる可能性があるらしいので、それだけはお忘れなく。
流し終わった後、容器を丸めてみました。タンクタイプよりも圧倒的にスリム!確かにこれならプラスチックごみの削減につながりますね。
今後はドライペットClear1択です
吸湿力がすごく、コンパクトな除湿剤でした。私としては、除湿剤は今後、「ドライペットClear」1択です。
省スペースでどこにでも置きやすい「ドライペットClear」、使って損はない商品でした。
◆この記事を書いたのは・・・増田洋子。一人暮らし歴10周年目突入のフリーランスライター。コーヒーとラーメンが大好き。美味しいコンビニ飯を探すことと100均雑貨を駆使した手間抜き調理と家事が得意