【コージーコーナー】春がギュッと!さくらのケーキは桜フレーバーファン必見の和洋折衷スイーツ
こんにちは!サンキュ!STYLEライターの増田洋子です。
3月といえば、桜の季節。一昔前まで、和菓子でしか味わえなかった桜フレーバーが、最近ではスイーツでも増えているような気がして、ファンとしてはうれしいところです。
銀座コージーコーナーでは3月4日から、「さくらのケーキ」を展開中。春を告げる鮮やかな桜色が印象的ですが、どのような味を楽しめるのでしょうか?
桜色をした、見た目にもかわいいケーキです
こちらが「さくらのケーキ」で、価格は496円(税込)。生ケーキを扱う全国の銀座コージーコーナーで購入することができます。
ホームページによると、カロリーは310kcalで、持ち運び用のボックスに貼られていたシールによれば、消費期限は当日中とのことでした。
和素材と洋風素材のコラボ!
フィルムを外して、チェックしてみましょう。横から見ると、生地、クリーム、求肥など、おそらく8層から構成されています。
スイーツでありながら、粒あんや求肥といった和素材が使用されているのも、面白いところですね。これまた春を感じさせるいちごが入っているのもうれしい!
桜色のケーキクラムで覆われている表面の中心には、桜の塩漬けをトッピング。見た目でもはっきりと桜フレーバーを感じることができます。
量ってみたところ99gでしたが、敷かれていたグラシン紙が1gなので、実際には98gになります。
味も食感もグラデーションがあってGood!
ワクワクを胸にいざひと口。桜の風味が香るスポンジは軽くてふわふわ!そこにいちごの甘酸っぱさが加わり、ケーキ好きなら誰もが楽しめる味に。
先端はもちもち感があった求肥ですが、奥に行くほどにトロトロとした食感に変わり、これはこれでいい!桜の塩漬けを口にすると、味が引き締まるのと同時に、強い桜の風味を舌と鼻で感じることができます。
甘み、塩味、酸味の3つがあり、食感も具材ごとにさまざまですが、それでもバランスよくまとまっていて、最後のひと口を食べるのが惜しいおいしさがありました。
期間限定販売だから、買い逃さないで!
桜の風味と、さまざまな味や食感が1つにまとまったケーキでした。春らしさがギュッと詰まっていて、味でも見た目でも推したいスイーツです。
「さくらのケーキ」の販売は4月27日頃までの予定ですので、桜フレーバーファンはお買い逃しなく!
◆この記事を書いたのは・・・増田洋子。一人暮らし歴11周年目突入のフリーランスライター。コーヒーとラーメンが大好き。美味しいコンビニ飯を探すことと100均雑貨を駆使した手間抜き調理と家事が得意