【自分と向き合う習慣】40歳になったらやりたいこと
40歳までカウントダウン中のサンキュ!STYLEライター、みかんです。
30代は上2人の子育て、3人目の出産、仕事と子育てのバランス、子どもとの程よい距離感の模索、自分の心との向き合い方、余白時間の作り方など、20代の時とは全然違うことに頭を悩ませてきました。
目の前のことをどうにかしなくちゃと、もがき、試行錯誤し、行動してきた30代からの卒業、そして40代へ。
もうすぐ40歳を迎える、と思った時、この10年は家族を大切にしていくとともに自分のことも大切に過ごしたいな、と思いました。
そのために購入したアイテムと活用の仕方を紹介させてくださいね。
1年1年の変化を振り返りたい
20代は学生→就職→4年目で結婚→翌年マイホーム購入→その翌年出産、と私にとってはいろんなことがやや早足で進みました。
ライフスタイルの変化が激しかった20代と30代を経て、ようやく落ち着いてきた頃に40代へ。
今まではどんどん変わる環境やどんどん成長する子どもたちに、私の心が追いつかなくて、苦しいこともいっぱいありました。
そんな中、ここ数年は子育てを通じて自分の気持ちにも向き合う時間が増え、40代はもう少し丁寧に暮らしたいな、と思うように。
改めて自分と向き合い、夫との夫婦の時間もゆっくりと持ちたい。
丁寧な暮らし、穏やかな毎日、平和な家族時間。
そんな生活の中で、自分を大切に、自分らしさを輝かせたい。
そんな10年間を夢見て、40歳の誕生日にはあるプレゼントを自分に送りたいな、と思いつきました。
それがこれです!
「10年日記」。
どんな使い方で自分の願いを叶える?
この10年日記帳の中身は、こんなふうに1ページに10年分の同じ日が並んでいます。
つまり、そのページに来ると毎年同じ日の自分に出会えるというわけ。
ちょうど1年前の自分はこんなことを考えていたんだなって、その日のことを書きながらも振り返ることができちゃうんですね。
それが毎年積み重なっていて、10年分の自分の気持ちや想いがこの日記帳にあふれるんです。
もちろん書けない日があっていいし、いいことばかりじゃないと思うけれど、どんな自分も丸ごと受け入れていけたらいいな、と思っています。
そしてゆっくりと変化していく自分を実感して、楽しめたらいいな、と。
寝る前の数分を、自分と静かに向き合う時間に
ブログやSNSもいいけれど、ブルーライトから離れて、アナログな日記帳に静かに向かう時間。
メールやSNSでのやりとりではなく、アナログな手紙を送ってみるのと同じように、なんだか丁寧な時間を過ごせているような気分になりませんか?
中学・高校の時は、ポケベルやPHS、携帯へとコミュニケーション手段がどんどん移り変わっていく中で、文通相手とよく手紙を交わしていたな、と思い出します。
時間をかけて書いた手紙を送って、お返事が来るまで待つ時間に何ともいえない心地よさを感じていました。
今よりもずっとゆっくりと流れる時間があったな、と思うんです。
時代の変化の速さは横に置いておいて、いつもの自分に戻る時間としての寝る前の数分間。
それが日記の時間になったら、心地よい眠りにもつけそうな気がしませんか?
日記帳は気軽に始められる「3年日記」から、程よい「5年日記」、そして今回私が選んだ「10年日記」と色々選べます。
自分に合った期間で、自分と向き合い自分らしさに戻る時間のために、「日記帳」と夜の日記時間はいかがですか?