アレ、どこいった?をなくすパーソナルファイル作成のコツ

2021/12/05
  • 理学療法士で、男の子3人のママ。子育てで忙しい中でもできるセルフケアを実践中。 もっと見る>>


書類の管理が苦手で「アレどこいった?」が口グセだった、サンキュ!STYLEライターのみかんです。

「アレどこいった?」が起こるのは、「アレ」の定位置が決まっていなかったからなんですよね。

特に大事な書類や個人情報は、必要なときに取り出せないと困ります。

この記事では、私が大事なものの「アレどこいった?」をなくした「パーソナルファイル」を紹介しますね。

我が家のパーソナルファイルの仕様


パーソナルファイルに使っているバインダーは、無印良品のバインダーで、A4のもの(税込450円)です。


その中に、無印良品のリフィールクリアポケット(15枚入り税込250円、100枚入り税込1190円)と、リフィールカードポケット(10枚入り250円)を入れています。


中身の書類のカテゴリは多岐に渡るので、インデックスは必須。

無印良品のペーパーインデックス付箋紙、4色・各100枚(税込250円)やインデックス付箋紙・厚口フィルムタイプ10枚×4色(税込250円)などで、色分けや項目が一目でわかるようにしています。

パーソナルファイル・夫婦編


夫や私のファイルに入っているのは、以下のものです。

<カードポケット>
・時々しか使わない診察券
・マイナンバーカード
・資格証
・お客様番号カード

<クリアポケット>
・毎年の健康診断結果
・携帯電話の契約書
・保険証券
・ねんきん定期便
・住宅ローンの契約書
・毎年の源泉徴収票
・勤務先の雇用契約書
・年金手帳

ちなみに、マイホーム関連は「おうちファイル」が別にあり、そこに集約しています。

パーソナルファイル・子ども編


我が家は息子が3人。

それぞれ1つずつのパーソナルファイルを作成しています。

中に入っているものは、以下のものです。

<カードポケット>
・ほとんど使わない診察券
・マイナンバーカード

<クリアポケット>
・学校の成績表
・もらった賞状
・検査結果や入院時の書類
・生活歴や経過のわかる書類
・出生届のコピー
・学資保険証券
・もらった年賀状(保育園・小学校担任)


大事だから取っておきたい書類や情報には定位置を!


我が家ではこんなふうに、個人のもので大切だから取っておかなきゃいけない書類や情報をパーソナルファイルに入れることにして、定位置を確立しました。

困ったらあのファイルにあるはず、と思えるのは心強いです。

また、何かあったときに経過がわかるものがひとまとめにしてある、というのは大切だと思います。

特に健康面、年金関連、年間収入、子どもの場合は学校関連。

何か病気が見つかったときに書く「既往歴」、子どもの相談時に書く「生活歴」など、その都度「ええっと?」と考えなくて済むような記録も一緒に残しておけると役に立つと思います。


この年末に、個人の書類や情報をひとまとめに整理する時間、作りませんか?



◆ この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターのみかん。姿勢やバランスなど動作の専門家である理学療法士で、3人の男の子のママです。心地よいからだづくりをサポートします。自身が苦手だった「管理」の仕組みづくりや「手放す」コツも発信中です。

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