ご飯のお供にぴったり! まだまだ旬 シソの実の醤油漬け
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサーの松本亜希子です。
発酵食品を食事に簡単に取り入れるレシピをご紹介します。
今回レシピに使う調味料は「醤油」
先日、忙しくて夏からほぼ放置していた、家庭菜園をのぞいたら、育てていたシソに実がなっていました。実家の畑でもシソの実がたくさんなっていたので収穫して、シソの実を使ったレシピを紹介します。
9月下旬から10月中旬までが旬のシソの実、発酵食品の醤油に漬けてご飯が何杯でも食べられちゃう!醤油漬けを作ります。
シソの実の醤油漬けレシピ
<材料>
シソの実 100g
塩 20g
醤油 シソの実が浸るくらい
※シソは青じそ、赤しそどちらでも大丈夫です。 シソの実は収穫時期が遅いと実が硬くなってしまうので遅くならないうちに収穫するのをおすすめします。
シソの実は茎に連なって実がなっているのでまずは茎の先端から根元に向かって実を指でしごいて外します。
アクが強いのでゴム手袋をして作業することをおすすめします。手袋をしないで作業するとアクで爪や指先が黒くなるのでご注意を。
茎から取り外した実はボウルに入れて、シソの実がひたひたに浸るくらいの水を張り、20gの塩を入れてよく混ぜます。そのまま一晩寝かせて塩漬けにしてアクを抜きます。
一晩漬けた水はアクで茶色くなります。ボウルの水を捨て、シソの実を保存容器に移します。
容器に移したシソの実が浸るくらい醤油を注ぎよく和えます。
醤油漬けにしたものを一晩置いて、味がしみたら出来上がり!
お好みで醤油をめんつゆに変えてもおいしいですよ。
ご飯がすすむシソの実の醤油漬け。新米が出てくるこの時期、炊きたての新米に乗せるとそれだけでご飯2杯はペロッと食べられます!ご飯以外にも豆腐に乗せたり醤油代わりにお刺身にちょこっと乗せたり、シソの実のプチプチ食感と鼻から抜ける香りをお好みのものに乗せて楽しんでくださいね。
記事を書いたのは......松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーアナウンサーとして活動。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。
趣味は旅行で47都道府県制覇済み。