専用容器なくても大丈夫!使いやすい「小ネギ」の保存方法
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサーの松本亜希子です。
日々の料理で仕上げにちょこっと使いたい小ネギ。
ひと束をうまく使い切れずに余らせてしまう、なんてお悩みで小ネギを冷凍保存している人も多いはず。
いざ使おうとするとひとかたまりになってうまく使えなかった。
毎回解凍するのは衛生面でちょっと心配。という人も......
そんなストレスを解消する小ネギ用の専用容器も販売されていますが、わざわざ買うほどではないんだよなー、という人におすすめの保存方法を紹介します。
冷凍小ネギのくっつきを解消するグッズとは
タッパーとキッチンペーパーです。
たったこれだけですが、このキッチンペーパーがいい仕事をしてくれます。
キッチンペーパーをタッパーの底のサイズに合わせて折って敷きます。
小ネギを切ったらキッチンペーパーの上に入れていき蓋をして冷凍庫へ
写真は山盛りネギを入れていますが、容器の八分目くらいに抑えるのがポイントです。
大事なのは無心でシェイク!
凍った小ネギのタッパーを出したら思いっきりシェイクしてください!
縦に横に、日頃のストレスもそこにぶつけて振り振り、シェイクシェイク♪
タッパーの中で固まっていた小ネギがほぐれてパラパラになります。ネギの量を容器の八分目までにするのは振った時にネギが容器の中で動く余白を作っておくためだったんです。
更に、タッパーの底に敷いたキッチンペーパーが余分な水分を吸収してくれるのでパラパラになりやすくなっています。あとは使いたい分を料理にふりかけるだけ。
それだけ? と思えますし、当たり前な感じもしますが、このひと手間が大事なんです。
家にあるタッパーを使えるから冷凍庫のスペースに合わせてサイズを使い分けられるのもポイント。冷凍小ネギのかたまりにストレスを感じていた人は試してみてください!
記事を書いたのは......松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーアナウンサーとして活動。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。
趣味は旅行で47都道府県制覇済み。