正月あまったおもちで味の世界旅行! 「中国」
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサーの松本亜希子です。
お正月、おもち食べましたか?
日本では季節の行事とともにおもちを食べる文化があります。
その中でもお正月は鏡餅やお雑煮など特におもちを食べる機会が増えますよね。昔は各家庭や地域で協力しておもちをついて新年に備えました。
今年も家でついたり、親戚からもらったり、スーパーで徳用サイズを買ったり…お正月を過ぎて、おもちあまっていませんか?あまったおもちのリメイクレシピ紹介します!
おもちの味で世界旅行へ出発!
前置きが長くなりましたが、我が家では実家からもらうおもちが毎年少しあまります。
単純に磯辺餅や砂糖醤油、からみ餅にして食べてもおいしいのですが、味が一辺倒になって飽きるのを打破するためアレンジレシピを考えました。
さらに、この時期海外旅行にもなかなか行けず海外の味が恋しくなっている人も多いのでは?
おもちは主役にもなれるし、どんな味にも合わせることができる食材界のバイプレーヤー!
そんなおもち×各国の料理で「味の世界旅行」に出かけましょう!
中国へGO!
世界三大料理の一つ中華。もちろんおもちとの相性も抜群です!
業務スーパーで人気の姜葱醬を老干媽(花椒辣醬)を使うと手軽に本格的な中華味になります。中華料理×おもちレシピを紹介します。
中国「醬醬もち」の作り方
材料※もち1枚分
おもち 1枚
ひき肉 大さじ1
すりおろし生姜 小さじ1/2
姜葱醬 小さじ1/2
老干媽(花椒辣醬) 小さじ1/2
ケチャップ 小さじ1
塩 少々
作り方
ボウルに材料を全て入れてよく混ぜます。
600wのレンジで1分程加熱します。
よく混ぜたらおもちにのせてトースターでひき肉にきちんと火を通せばできあがり。
混ぜて乗せて焼くだけ! 簡単レシピです。
姜葱醬 と老干媽(花椒辣醬)の醬×醬の相乗効果で旨味アップです。
老干媽は海外食品を取り扱っているスーパーで買えますが、近くで売っていなければ
花椒を使っても大丈夫です。ピリ辛なおもちはおつまみにも! 是非お試しあれ!
記事を書いたのは......松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーアナウンサーとして活動。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。
趣味は旅行で47都道府県制覇済み。