あまったおもちで味の世界旅行! 「フランス」
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサーの松本亜希子です。
お正月用に準備したおもち、まだあまっていませんか?
今年も家でついたり、親戚からもらったり、スーパーで徳用サイズを買ったり…
地域によっては季節に関係なくおもちを食べるところも。
そんなみなさんに、おもちのリメイクレシピ紹介します!
おもちの味で世界旅行へ出発!
我が家ではまだまだ実家からもらった おもちが少しあまっています。
単純に磯辺餅や砂糖醤油、からみ餅にして食べてもおいしいのですが、味が一辺倒になって飽きるのを打破するため、アレンジレシピを考えました。
さらに、この時期海外旅行にもなかなか行けず海外の味が恋しくなっている人も多いのでは?
おもちは主役にもなれるし、どんな味にも合わせることができる食材界のバイプレーヤー!
そんなおもち×各国の料理で「味の世界旅行」に出かけましょう!
フランスへ GO!
フレンチにあるエスカルゴ料理はブルゴーニュ地方の郷土料理です。エスカルゴバターをおもちに合うようアレンジした、フレンチ×おもちレシピを紹介します。
フランス「アンチョビのブルゴーニュ風もち」の作り方
材料※おもち一枚分
おもち 1枚
パセリ 1/2本
すりおろしにんにく 小さじ1/2(チューブなら1cmくらい)
アンチョビ 1枚
発酵バター 大さじ1
粒マスタード 小さじ1/2
塩 少々
胡椒 少々
作り方
1
パセリは細かく刻んでにんにくはすりおろします。
ボウルに発酵バター、アンチョビ、パセリ、にんにく、粒マスタードを入れてアンチョビを潰しながら混ぜます。
2
混ぜたものをおもちに乗せてトースターでおもちを焼きます。
バターが溶けて垂れるのでアルミホイルにのせるとトースターも汚れず掃除も楽です。
焼けたら塩胡椒で味を整えて出来上がり。
エスカルゴをアンチョビに変えておもちアレンジ!
発酵バターとパセリの風味でおもちがワンランク上の味になります。アンチョビは塩気が強いのでかける塩は少なめにして調整してくださいね。ぜひお試しあれ!
記事を書いたのは......松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーアナウンサーとして活動。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。
趣味は旅行で47都道府県制覇済み。