バスボムは意外と簡単に作れる! 子どもとのお風呂タイムに、癒しタイムにおすすめ!
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサーの松本亜希子です。
お風呂に入る時、バスボムを入れていい香りをかぎながら、シュワシュワの泡を見ていると疲れも一緒に溶け出すような気になることありませんか?
買うと意外と高いバスボム、実は簡単に手作りできちゃうんです!そんなバスボムの作り方を紹介します!
バスボムの基本材料は3つだけ!
・重曹
・クエン酸
・塩
バスボムの基本材料は3つだけ! ここに水を適量加えることで出来上がります。さらに、お好みで
・好きな色の食紅
・アロマオイル
この2つを加えることで自分好みのバスボムが作れちゃうんです!
材料は全て100円ショップでも買えますが、身体に触れるものなので気になる方は食用のものや、オーガニックのものを用意することをおすすめします。
分量はきっちり量らなくても大丈夫です。
「重曹2:クエン酸1:塩1」になるように用意してくださいね。
材料以外に使う道具は
・ボウル
・ビニール袋一枚
・ビニール手袋orゴム手袋
・スプレー(水を入れて使います)
・お好みの型
楽しくまぜまぜ! バスボムの作り方
作り方は簡単!
・ビニール袋に重曹とクエン酸を入れ、袋の口を閉じよく振って混ぜます。
・ボウルに塩を入れます。食紅、アロマオイルはここでお好みの分量入れます。
一度に入れずに少量ずつ入れて調整しながら、色むらが無いようによく混ぜます。混ぜるときは手が荒れないように手袋をしましょう。
・ボウルに袋の中身を入れてよく混ぜます。
・スプレーで水を全体に加え、手で握った時に軽く固まるくらいの水分量にします。一度に水を入れたり、一箇所に水を入れると重曹とクエン酸が反応して発泡してしまうので水は必ず少量から全体に加えてください。
・よく混ぜたものを型に詰めます。詰める際は3回くらいに分けてぎゅ、ぎゅ、と手でよく押しながら詰めると固く仕上がります。型はシリコーン製のものでも大丈夫ですが、より簡単に固く仕上げたいならプラスチックや金型がおすすめです。
・詰めたものをさらに上から手のひらでよく圧縮して半日以上乾燥させればできあがりです。
実際にお風呂に入れるとシュワシュワ〜! ちゃんと発泡してくれました。中に小さなフィギュアを入れたらプレゼントやお子さんに、よろこばれますね!
お風呂が苦手なお子さんもバスボムのシュワシュワに誘われてお風呂に入ってくれるかも!?
自分好みの色や香りをつけたり、お子さんと一緒に作ってお風呂タイムを楽しくしちゃいましょう。
記事を書いたのは......松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーアナウンサーとして活動。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。
趣味は旅行で47都道府県制覇済み。