節約してても旅行に行きたい！

こんにちは！STYLEライターのHanamizukiです。
先日、義理母の引っ越しの手伝いで当初予定にはなかった1泊2日の小旅行をしてきました。
旅好きな私としては、「好きな時に好きな場所に行きたい」「娘に旅育をさせてあげたい」というのが、節約の目的になっています。節約してても旅行にいきたい！それは実現できるんです!

無駄使いしない旅行のベース

今回はイレギュラーな遠征だったので、無駄使いはしたくありませんでした。
そこでまず考えたのは宿泊費。
3つ4つのアプリを使い、そこから更にポイントなどを使い、格安を目指します。
今はまとめていくつかのサイトを比較してくれるアプリもあるので、これがすごくオススメです。
1つのサイトしか見ないなんて勿体無い！！

今回は3人で1泊2日。朝食のみで¥17,900でした。これをポイント高還元のクレジットカードで支払います。
温泉やサウナ、岩盤浴、寝相の悪い子どもの事を考え、和室にしたのですが、とても満足度の高いホテルでした。
ホテル重視の場合や、食事がメインなのか、子どもメインなのか、目的に応じてホテルをチョイスすると、旅行全体の満足度が上がります。

旅行中は気にせず楽しみたい食費

次は油断しやすい食費です。
観光気分も味わいたいので、できる限りでしたが、出発前はしっかり食べる。道中に無駄買いをしない為です。
夜はスーパーへ行く。いつもの子どものご飯も調達でき、ご当地のお惣菜も手に入る。ホテルにアルコールの自動販売機もありますが、スーパーで買うと３/１の価格です。
（まだまだ子どもと一緒に鉄板料理なんて食べられる余裕はないので、できれば部屋食ができる宿を見つけると、小さい子連れにはいいかもしれませんね。）
朝食付きの場合はしっかり食べる。これも初日同様、普段そんなに食べませんが、美味しいホテルの朝食はおなかいっぱい食べます。
食はちょこっとした食べ歩きでも、十分満足できます。むしろその方が満腹感が続くので、コスパが良い場合もありますよね。贅沢なコース料理はゆっくりと旅行を楽しめるようになってからのお楽しみにしたいと思っています。

全ての予算を現金で管理

キャッシュレスは本当に便利ですが、旅行中は注意が必要です。上限がなければ際限なく使ってしまいます。

今回の予算は多めにみて¥40,000でした。高速代、差入れ代等全部含めて実質使ったのは¥30,000ちょっと。
どうしても足りなくなった場合はカードを使いますが、予算をすべて一つの財布に入れ、使える分はこれだけと可視化すると、無駄使いを防げます。夫が買い物に行く場合も、それを渡すだけで良いので、あっちが出した、こっちが出したとならずに、管理がとてもラクでオススメです。
そして、なるべく早く集計をする。できれば帰ってきたその日、まだ記憶が新しいうちに、レシートを全て出して集計します。1円も使途不明金が出なければ、全ての旅行のミッションがクリアです！


金銭的にはシビアな旅行をしていても、家族で梅の花が見れたり、サービスエリアで寒空の中おにぎりを食べた事や、思わぬハプニングが記憶に残ったりと、帰って来た時の充実感は普段じゃ味わえないものばかりです。
海外旅行でも小旅行でも、行けるうちにもっともっと色んな所へ足を運びたいと思います。

まず、予算を準備して、予算内で目一杯楽しむ！計画を練れば家族旅行なんてへっちゃらです！


○この記事を書いたのは･･･Hanamizuki
無駄をなくして時間もお金も節約！家計管理を1人でこなし、食費は月に2万円。スッキリ気持ちの良い暮らしを心がけています。