ひと目でわかる美味しいピーマンの見分け方

2022/12/06
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こんにちは、野菜ソムリエプロのサワハナです。皆さんはスーパーなどに買い物に行った際にどのピーマンを買ったらいいかわからないという経験はありませんか?今回はひと目でわかるおいしいピーマンの見分け方を紹介します。

①緑色で色ツヤのいいもの

色むらがなく濃い緑色のピーマンを選んでください。
色が薄い色むらは太陽による日焼けなどで起こった可能性があります。
緑のピーマンがオレンジっぽく変色始めている場合は、傷んでいるのではなく成熟が進んでいる証です。

②ヘタは緑色で切り口がみずみずしいもの

ヘタが茶色いピーマンは腐敗し始めている証です。
また切り口が新鮮なものを選ぶことで採れたてのピーマンを味わうことができるので注目して選びましょう。

③もった時に重みがあるもの

ピーマンは古くなってくるとタネから腐敗し始めたり、水分が抜けてしまったりするのでできるだけ重さがあるものを選びましょう。

最後に

ピーマンには、美容に良いビタミンCが100gあたりに76mg含まれています。ビタミンCの抗酸化作用が、シミやしわといった老化防止に役立ちます。また、ピーマンは肉厚のため加熱調理してもビタミンCがあまり損失しないというメリットがあります。美味しいピーマンを見極めて美味しく調理してみてはいかがですか?


記事を書いたのは…サワハナ
学生時代に合格率約3割の野菜ソムリエプロに1発合格。その後はInstagramを用いて野菜や果物の魅力について情報発信をおこなっている。
Instagramでは主に野菜の保存方法、見分け方、おいしい調理法や豆知識などをイラストとともにわかりやすく発信。

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