2STEPで簡単!潤いを届ける薬膳ドレッシング
- 知って活用、暮らしに溶け込む健康づくりをモットーに東洋医学のセルフケアの知恵を取り入れやすく続けやすいように発信します。看護師・薬膳師・などの資格をもつ令和元年生まれの坊やのママです もっと見る>>
看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこです。
何かと忙しい年末年始が近づいてきました。同時にやってくる乾燥が気になる季節…。ゆっくり保湿ケアをしたいけれど時間が無い!という方へ。
身近な食材を組み合わせるだけ。体の内側から潤いを生む簡単2STEPで完成!潤い薬膳ドレッシングの作り方をお伝えしますね。
クコの実はちみつドレッシング
【作り方】
1.クコの実(適量)をサッと熱湯にくぐらせて水気をとる
2.煮沸したビンに1を入れてひたひたにはちみつを入れる
別名、コジベリーとも呼ばれるクコの実は体に潤いを与えたり、体の酸化を抑える美容に嬉しい効果がたくさんの食材。疲れ目を癒す力もあるんですよ。はちみつは潤いを与える食材なので乾燥が気になる季節に砂糖の代わりに活用するのもおススメです。
くるみ、みそドレッシング
【作り方】
1.くるみ(大さじ2程度)を細かく刻む(生くるみの場合は軽く炒る)
2.みそ、甘酒(各大さじ2)と混ぜ合わせる
くるみは腸を潤す食材です。くるみ、みそ、甘酒の共通点は「腸の環境を整える事」腸内環境が良いと肌のコンディションが良くなることが報告されています。
腸が乾燥したコロコロ便の便秘に悩んでいる方におススメです。
白ごま酢しょう油
【作り方】
1.白ごま(大さじ4)をすり鉢でする。すりごまで代用してもOK(すり鉢が無ければすらなくても可)
2.酢、しょう油(各大さじ3)と1を混ぜる
白ごまは肌や喉の乾燥を和らげる働きがあります。ただし、殻が硬いため、すって活用したり、良く噛んで食べるのが効果を引き出すコツです。また、酢には血の巡りを良くする効果があるため、寒さで肌の血色が気になる季節におススメです。
忙しい季節でも、手間をかけずに肌のケアをしたい時にパパッと使えるドレッシングの力を借りると料理の時短にもなりますよね。
乾燥が気になる、忙しい季節も潤い美肌で気持ちよく過ごせますように。
〇この記事を書いたのは…薬膳ナースけいこ
薬膳師/看護師/経絡ヨガ指導者/薬膳茶エバンジェリスト
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