今からでも間に合う! 子どもが料理を手伝うたった1つの方法

2024/03/27
  • 証券会社、編プロ・出版社、惣菜店経営、料理教室講師を経て、ライター。食べたいものはなんでも手作りがモットー。Instagramでは基本調味料で野菜の美味しさを引き出すわっぱ弁当&おうちごはんを投稿。もっと見る>>

シングルマザーで調理師の越野美樹です。
今回は、子どもがお手伝いしてくれるコツをお伝えします。

子どもが小さい頃から心がけていたのは、たった一つだけ。子どもがお手伝いしてくれるコツをつかめば、きっと親子ともに楽になるはずです!

お手伝いをしてくれるのはなぜ?

娘は、1歳の時からお手伝いをはじめ、2歳から包丁を握っています。小学3年生ごろからはお手伝いを超えて、一人で誕生日や母の日のごちそうを作ってくれていました。高校生の今では、長期休みには主婦顔負けの働きも!

なぜ娘は、そんなにお手伝いしたがったのか?それは長年の謎でした。

高校生の娘がお休みの日に、「餃子食べたいな! それと、お隣さんにお礼したいから、ケーキ作ってくれない?」と言って出かけました。そしたら、その日のうちに両方出来上がっていたのです。

翌日、「そのボタン取れてるからつけたら」?と言うと、「嫌だよ。だって食べられないじゃん。」と娘。この違いは、いったいなんでしょう?

子どもが手伝いたくなるコツ

私は、お料理は楽しんできましたが、お裁縫は苦手で、なるべく後回しにしてきたからです。子どもがお手伝いしたがるたった一つのコツは、お母さんが楽しそうにやっているかどうか。

今からでも遅くありません。子どもの前で、手伝ってもらいたいことを楽しそうにやってみて!

まずは口角をあげて、鼻歌でも歌いながら料理してみましょう。また、「献立が思いつかないな……今日何にする?」と子どもに聞く時、語尾をあげてみましょう。

子どももきっと、「ワクワクするものをリクエストしていいんだ!」と、楽しくなることと思います。

献立に悩まないように、みんなの食べたいものを聞いたら、リストにして書き出しておくのもオススメです。すぐに作れない大変な料理は、いつまでもリストから消えないこともありますが、特別な日に作ります。

自分が食べたいものだと、お子さんがお手伝いしてくれる率も上がりますよ。

子どもをほめると自分も楽しくなる

お手伝いしてくれたら、すかさずほめましょう。子どもにしっかりと向き合い、よくできているところだけをほめます。すると、自分の子はすごいと思えるから不思議です。

いつも子どもに怒ってばかりで反省……親なら誰にでもあることですね。お手伝いしてくれたら、多少散らかっても、出来が悪くても、なるべく怒らないように!

お母さんが楽しく家事をして、子どもも怒られずに楽しくできれば、その次のお手伝いにつながります。

娘も、小学校から中学校くらいまではお友だちと遊ぶのに忙しい時期がありましたが、お料理だけは嫌がらずに続けてくれました。小さい頃からの習慣は、高校生の今でも続いています。

お子さんにお手伝いしてもらいたいなら、お母さんが楽しく取り組むことです。

私も苦手なお裁縫は、今からでも楽しんでいる姿を見せないと…。

記事を書いたのは…越野美樹。基本の調味料でおいしさを引き出すやさい料理家、調理師。ワンオペ・フルタイムでも作れる簡単・時短やさい料理が得意。講談社コクリコ、ケノコト、ポラン宅配、Nadiaなどでレシピ提供やコラム執筆をしています。

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