【レシピ】暑い日におススメ！どんぶりご飯のおとも３選
- 証券会社、編プロ・出版社、惣菜店経営、料理教室講師を経て、ライター。食べたいものはなんでも手作りがモットー。Instagramでは基本調味料で野菜の美味しさを引き出すわっぱ弁当&おうちごはんを投稿。もっと見る>>
調理師・やさい料理研究家の越野美樹です。
暑さはまだまだ続きそうですね。
今回は、タンパク質も野菜もバランスよく食べられ、食欲がなくてもご飯がすすむレシピを3品ご紹介します。
だしいらず「チーズスンドゥブ」
素材の旨みとコクを生かし、さっぱりしながらボリューミー！
手早く作れて、ご飯がどんどん進みます。
【材料】２人分
豚肉 100g
木綿豆腐 1丁
卵 2個
ネギ 1本
白菜キムチ 150g
シュレッドチーズ 30g
ごま油 大さじ1
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
【作り方】
1.ネギは斜め切りにする。木綿豆腐は８等分に切る。
2.鍋を中火に熱してごま油を入れ、温まったら豚肉を加えて炒める。
3.豚肉の色が変わったら水200ml(分量外)を入れる。沸騰したら酒、ネギ、木綿豆腐、キムチを入れる。
4.再沸騰したら卵、シュレッドチーズ、醤油を加え、温まったら火を止める。
つるり！さっぱり！「漬けマグロの山かけ丼」
素材を生かした、シンプルなまぐろの漬け丼。
すりごまの香りも香ばしく、さっぱりとした味わいです。
【材料】２人分
赤身まぐろの刺身 200g(12切れ程度)
醤油 大さじ2
本みりん 小さじ1
長芋 50g
カイワレ大根 30g
かために炊いたご飯 1合分
A 米酢 大さじ1/2
A 本みりん 大さじ1/2
A 塩 小さじ1/4
白すりごま 小さじ1
わさび 適量
【作り方】
1.カイワレ大根は根本を切り落とす。
2.小さめのボウルに赤身まぐろの刺身と醤油、本みりんを入れてよく混ぜ、３０分以上冷蔵庫に置いておく。途中裏返す。
3.ボウルにA を入れてよく混ぜる。
4.かために炊いたご飯に３を加え、しゃもじで縦に切るようにして混ぜ、粗熱をとっておく。
5.長芋はすりおろす。
6.4に2をのせ、５、１、白すりごま、わさびを加える。
甘旨！『車麩のすき焼き風卵とじ丼』
お肉なしでもボリューム感を楽しめる、節約レシピ。
とろーり卵、シャキシャキごぼう、プルプル白滝、いろいろな食感が楽しめます。
【材料】2人分
車麩 1枚
白滝 200g
ごぼう 10cm分
ネギ 1本
白菜 1枚
卵 2個
炊いたご飯 お茶碗2杯分
かつおぶし 3g
本みりん 大さじ２
醤油 大さじ１
ごま油 大さじ1
【作り方】
下準備：車麩は60度〜80度のお湯につけて10分ほどおいておく
1.白滝は3−5分ほど茹でて一口大に切る。
2.ごぼうは千切りに、ネギは斜め切りに、白菜はざく切りにする。車麩は水気を絞って8等分にする。
3.鍋にごぼう、白滝、ネギ、白菜と水200ml（分量外）を入れて中火にかける。
4.沸騰したらフタをして5分ほど煮る。
5.かつおぶし、本みりん、醤油、ごま油を加えてフタをし、さらに5分ほど煮る。
6.ボウルに卵を溶き入れ、５に加える。フタをして１分ほど煮る。
7.どんぶりに炊いたご飯を入れ、６を盛る。
バランスの良い食事を心がけて、暑さに負けない体をつくりたいですね。
どんぶりご飯がすすむ一品を、ぜひお試しください。
記事を書いたのは…越野美樹。野菜のおいしい食べ方を伝授する、調理師。ワンオペ・フルタイムでも作れる簡単・時短の野菜料理が得意。講談社コクリコ、ケノコト、ポラン宅配、Nadiaなどでレシピ提供やコラム執筆をしています。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。
