女性医師とシニア男性

子宮の病気とつきあってきた10年間‥④転院そして今、手術へ

2020/07/06
  • 2人の食べ盛り男子の母。子育て支援の現場で働きながら手抜き&時短のごはん作りを楽しんでいます。もっと見る>>

 こんにちは(^▽^)健康が気になるお年頃…アラフィフ主婦のサンキュstyleライターのみい太です。

 子宮内膜症と診断されてから、病気とつきあいながら過ごしてきた10年間のお話です。
 今回は、転院した話と、数年後の今新たなステージに立ったお話です。

思い切って転院してよかった!

 服薬や体質改善を経て、少しずつ回復していった私。息子たちの入園▪入学を期に、パートの仕事を始めるほどになりました。
 ただ、当時服薬していた「ルナベル」は、4週間飲み続けたら服薬を休んで月経を起こすタイプでしたので‥月に一度1週間ほどは不調となり、スケジュールを工夫して乗りきっていました。

 発症して5年経った頃、月経時だけでなく普段も下腹部痛がひどくなってきて‥。ずっとお世話になっていた病院で相談したのですが、
「そんなはずないんだけどな~」「これは付き合っていくしかないから。」
と言われるだけ。そこで夫のアドバイスで、評判のよい婦人科のある総合病院でセカンド・オピニオンをとってみることにしました。(かかりつけ医に言いにくかったので(笑)年に一度人間ドックを受けている医療センターに訳を話して紹介状を書いてもらいました。)

 ドキドキしながら受診した総合病院の先生は、私の話を聞いてくれて、
「今までつらかったでしょう。」
と労りの言葉をかけてくれました。その時点で、私は転院を決意(笑)
 丁寧に内診やエコー検査をしてくれたあと、薬を変えることを提案されました。「ディナゲスト」というその薬は、飲み続けることで月経を止めるので、月経時のつらい症状がなくなります。新しい薬で値段が高かったので、悩みましたが‥ディナゲストに変えたことで月に一度寝込んでいたのがなくなったことは、とても大きかったです!また、普段からあった下腹部の痛みも軽くなり、生活がとても楽になりました。
 転院して、信頼できる先生と繋がることができて、本当によかったと思っています。

そして5年後。筋腫やポリープ、卵巣の機能低下‥。

 そして今、転院から5年経ちました。3ヶ月に一度の受診では、年に一度の子宮ガン検診も含めて丁寧に見てもらえていたので、安心して過ごしていました。
 2年ほど前から、
「筋腫ありますね~」
と言われていましたが、時々出血が少しある程度で困ることなく過ごしていました。

 ところが、このコロナ禍で、病院に行きづらくなり受診の間が空いてしまっていたのですが‥。2月ぐらいから、薬を飲んでいるのに月経のようなリズムと量で出血あるな~と思っていましたが、4月に始まった出血はびっくりするほど大量!3日ほどは夜用ナプキンを2、3時間おきに変えるほど。その後も量が増えたり減ったりしながら、1ヶ月ほど出血が続きました。
 それが5月もあったので、緊急事態宣言が明けてすぐに受診。診てもらうと
▪筋腫とポリープの場所が、出血しやすい場所にある。
▪年齢的に、卵巣機能が低下してきている。
ことが原因だろうということでした。ですが、このような大量の出血が続くと貧血につながるし、痛みも強くなっていたことから、
「治療を次のステージに進めましょう。」
と。

▪ホルモン治療‥卵巣機能を止めることで、閉経と同じ状態にする。筋腫を小さくする効果がある。更年期の症状が出る可能性があり、骨粗鬆症になる危険性があるため半年で服薬を止めなくてはならない。

▪筋腫もしくは子宮の摘出‥筋腫だけ取る場合は再発の可能性もある。

の2つを提示されました。

「子宮を取っちゃおう!」

 返事を保留し、夫と話し合いました。

 さすがにもう出産の意思はなく(笑)今後も再発することを考えたら、子宮摘出が良いだろう。そこは、私も夫も即決でした。

 ただ。タイミングがタイミングだったので(涙)。コロナの第二派がやって来て医療体制がまた逼迫してきたらどうしよう。手術はできても、感染の可能性があるのではないか。何より、今の時点ですでに、病院は面会や付き添いが禁止されていて、1週間の手術と入院を家族に会えずに乗りきらなくてはなりません。
 何より、理屈抜きに「怖い」気持ちがありました。全身麻酔による手術は私は未経験で、しかもいきなり子宮摘出という(私にとっては)大手術。痛いのかな、しばらく痛みが続くのかな、何より何か不測の事態があったらどうしよう‥。また、私はそこはさほどではなかったのですが、子宮を取る、ということが女性として抵抗がある方も多いのだそうです。

 それでも
「子宮を取っちゃおう!」
と決めたのは。それまでの10年間が本当に大変で、家族にも大変な思いをさせてしまった悔いがあるから。もう病気に振り回されることなく生活したい!と思ったからです。

 夏休みに合わせて手術を行い、1ヶ月ほど静養することになりました。ちょうど子どもが夏休みで、習い事などの送迎なくてよかったです(^^)(術後はしばらく車の運転ができないそうなので‥。)

 このお話は一度これでお休みにして、手術終了後にまたお話をさせてください(^^)

 どうか皆さまも、ご自分の身体を大事に大事にいたわって、早めに受診してくださいね。
 お母さんの健康は、そのまま家族の幸せに繋がるのですから。

~読んでくださりありがとうございました~
**掲載の体験談は個人の感想です**

■書いたのは…サンキュ!styleライター  みい太
大食漢のダンナさんと中3&小6の食べ盛り男子を満足させるのに悪戦苦闘!教員と保育士の資格を活かして子育て支援の現場で働きながら、手抜き&時短をモットーに日々のごはん作りを楽しんでいます。
元サンキュ!トップブロガー  公式サンキュグラマー

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