ブロガーからライターに転身して何が変わった?第4期推しライターさんも紹介
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
サンキュ!のブロガーからSTYLEライターになった私。
ブロガーとライターの両方を経験しているからこそよくわかる違い、それによって感じた変化をお話しします。
同時に2022年秋から活躍されて入る第4期ライターさんで、おすすめしたい方を紹介します。
キラキラするのに疲れていたブロガー時代
サンキュ!のWEB媒体がブログだった時代に、私はブロガーとなりました。
今思えば写真の撮り方も下手でしたし(最初のうちはガラケーで撮影)、主婦らしい特技1つもなくよく合格したものだと思います。
とはいえなんとかブロガーのはしくれとして活動できるようになった私、基本的には子育てなどの平凡な日常を投稿していました。
子育ての記録はいたって地味で需要もあまりなく、私はずっと底辺のブロガーでした。
おしゃれでセンスあるキラキラしたトップブロガーさん達がまぶしすぎて直視できないほどで、「私もここを目指さなくてはいけないのかな」というプレッシャーが。
ブロガーさん達のイベントに出るとほとんどの方が流行のファッションに身をつつんでいて、美しい人達が集団で写真撮影する姿に気圧されていました。
一応、流行のファッションを雑誌などで調べて買い、デパートで高いコスメを買って試すなどはしていましたがしっくりこなくて落ち込むだけでした。
自分の文章だけで勝負できるライターが向いていた
サンキュ!STYLEが始まりうまいことそのままライターに転身した私、最初はよくわからないまま手探りで記事を投稿。
編集部さんが勉強会などで情報提供してくれるので、だんだんやり方がわかってきてスムーズに書けるようになってきました。
最初のうちに頑張ったのは自分なりのルールづくりと環境づくり。
・原稿はワードで下書きし自分のフォルダに保存
・デジカメを買いかえて写真の構図を工夫する
・毎日執筆のための時間を確保する
・ネタは思いついたらすぐノートに記録
こういったことを最初からやっておいたのはよかったです。
きわめて地味な作業の連続ですが、もともと地味きわまりない自分には向いていました。
ブロガー時代は見た目の端麗な方、料理が得意な方、インテリアやおしゃれのセンスがある方が圧倒的に人気。
文章はあまり書かなくてもおしゃれで見ばえのする写真があればアクセス数が伸びるようでしたし、もともと人気がある方はファンがいるため何を書いても見てもらえる雰囲気でした。
ライターになると写真だけではなく、文章力がものをいうように。
ここにきてようやく、元国語教師としての自分のポテンシャルが生かせることとなったのです。
面白いことに、サンキュ!STYLEの記事では生活感のある写真をのせてもわりと見てもらえる気が。
おしゃれすぎる画像は商用画像と区別がつかないためか、いかにも「自分で頑張って撮りました」という感じがする方が目にとまりやすいのかなと分析しています。
ここにきて「もうキラキラしなくてもいいんだ!」という解放感が。
今は無理をして服や化粧品を買うことはなく、必要な時に自分にあったものだけを購入すればいいという状態になっています。
第4期のおすすめライターさん紹介
2022年の秋ごろから活躍されている第4期のライターさんの中で、私が個人的に素敵だと感じる方をあげてみます。
記事を読むときの参考になれば幸いです。
あらきあゆみ さん
かなり年上の夫と2歳差のきょうだい、完全ワンオペという共通点から勝手に親近感を覚えているライターさんです。
私の子ども達が1・3歳の時は毎日が嵐のごとくすぎていき記憶もないくらいなのに、どうやって記事を書かれているのか……もうそこから尊敬。
時短をメインに書かれていますが、単純で機械的な効率化ではなく人柄のあたたかみを感じられるのが好きです。
植松愛実 さん
野菜ソムリエ・食育インストラクターとして、おいしく体にいい食関連記事を書かれている植松さん。
気象予報士・防災士ほか多数の資格をお持ちなので、知識にあふれているのが最大の魅力です。
私は天気の記事が大好きで、毎回チェックしています。
雨や気温の変化など、気をつけることがよくわかりとても役立ちますよ。
桃田くり子 さん
4つの国家資格を持ち、真摯な人柄が伝わる記事を執筆されている桃田さん。
投資の記事も面白いですが、何気ない日常についての記事に共感することが多く引き込まれます。
心の専門家としての記事も参考になりますね。
貯蓄は2千万円を突破とのこと、ひたすら頭が下がります。
第5期サンキュ!STYLEライター絶賛募集中!
現在、サンキュ!STYLEでは第5期のライターさんを募集しています。
約1か月後の9月15日に募集終了とのこと。
少しでもライターに興味を持った方、この機会にチャレンジしてみませんか。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。