サンキュ!STYLEライターになって良かったことって?好きなライター10名もご紹介
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
ライターをしていると「大変だよね、続けるのつらくはないの?」などと聞かれることもあります。
もちろん大変なこともありますが、3年程度ライターをやって振り返ってみると、良かったこともたくさん。
今回は、個人的に好きなライターさん10名もともに発表します。
サンキュ!STYLEライターになって良かったこと
世界が広がった
私のような主婦の普段の生活は、せいぜい半径5キロくらいの圏内で完結してしまいます。
子育てに手がかかる今、よけいに動きが制限されるようになってきました。
ライターをしていると、地方のライターさんの記事も読むことができます。
自分があまり目を向けていないファッション関連の記事も見かけます。
どうしても視野が狭くなる環境の中で、世界が広がった感じがあるのはライター生活があるおかげです。
主婦としての自分をほこれるようになった
主婦の仕事というのは家の中で完結しがちで、「誰かの役に立っている」という感覚がない状態。
家事にやりがいを持てずにいました。
ライターになってからは記事を書くために、いつもより少し丁寧に家事をすることが。
主婦の何でもない日々の仕事がネタになり、誰かの役に立つかもしれないと思うと自己肯定感が上がり頑張れるのです。
面倒くさがりの私は手抜きも多いのですが、あえてそのことを記事にすると共感が得られることに気づきました。
時には頑張り時には手を抜き、どちらの場合でも「これでいい」と思えるようになったのはライター活動のおかげです。
他のライターさんとのかかわりが楽しい
他のライターさんの記事にコメントしたり、インスタグラムをフォローしてのぞきにいったりといった交流も楽しみの1つです。
特にインスタグラムは記事だけではわからないプライベートの部分も垣間見えるので、人となりがおしはかれて面白いですよ。
参考までに、記事末尾にdanngoのインスタグラムのリンクを貼っておきます。見るも見ないもあなたの自由です。
交流を続けるうちに、直接お会いできる機会をつくることもできました。
個人的な所感ですが、サンキュ!のライターさんに性格がねじ曲がっている人はいない気が。
普通のママ友とはまた違った価値観を持っていることが多いため、とても刺激になります。
記事の面白さで選ぶ、好きなライター10名は
私は他のライターさんの記事もほとんど全て読んでいます。
その中から、好きなライターさんを10名に限定して選んでみました。
あやをさん
とにかく文章が上手な人。逆立ちしてもこの人には勝てません。
かたい文体もカジュアルな文体も意のままに操り、独自の視点で書かれた記事はいつ読んでも面白いです。
センスあふれるインテリア写真にも注目。
たろこさん
整理収納アドバイザーという肩書を持ちつつも、ローソン愛あふれるスイーツ記事を中心に書いているライターさん。
表現が的確で、食べてなくても味がはっきり伝わってくるレビュー記事は必見です。
お菓子の下にチラ見えするお皿がいつもおしゃれで、同じものがほしいと思うことしきりです。
acoさん
健康関係の記事を読みたいのならこの方。
ダイエットを中心のテーマにして書いてはいますが、極限まで脂肪を落とすのではなく健康的にやせることを目的としているのがわかります。
優しさが伝わる書き方で、人柄の良さがうかがえます。
山名美穂さん
心理学的な視点から子育てを考えるという、独自の切り口の記事が目を引きます。
マインド系の記事も多いのが特徴。
箸休めのように書かれる小ネタの記事も、説得力あふれる文章でさらっと読めます。
わんたるさん
おいしそうな料理画像が魅力。
レシピが斬新で、思いもよらないつくり方の料理が登場するのが楽しいです。
スイーツも好きなようで、見ているだけでお腹が減ってくるレビュー記事がずらりと並んでいます。
小島香住さん
野菜ソムリエプロという資格を生かし、野菜や果物関係の記事を多く書いています。
長持ちする保存法、珍しい野菜や果物のレビュー、少し意外な調理法まで幅広く執筆する野菜と果物のオールラウンダー。
我が家の偏食息子が少し野菜を食べるようになったのは、彼女の記事を熟読したからかもしれません。
おだけみよさん
無印良品が大好きな私には欠かせない存在。
足しげく店に通う愛好家の視点ではなく、店舗で働いていた元スタッフの視点で書かれる無印の記事は目からウロコです。
SDGs関連の記事も多く、いつも勉強になっています。
aoさん
コストコ商品を中心に書いていますが、私にとってコストコは縁が薄い存在なので面白がって見るだけになっています。
5人の子どもプラス猫1匹を育てながら、1日に何本も記事を執筆するバイタリティーの高さがあこがれ。
リノベーションされた古民家で撮影される写真も魅力的で、うっとりと眺めてしまいます。
おかさん さん
整理収納アドバイザーの家というと、どこを見回しても物がなく収納の中は真っ白なボックスが詰め込まれ生活感ゼロ、というイメージ。
そのイメージを見事にくつがえしてくれたのが彼女。
正真正銘の汚部屋(?)エピソードも披露し、少しくらいなら散らかってもいいと安心させてくれる記事が好きです。
さっこさん
波乱万丈の人生を赤裸々告白している彼女の記事は、一風変わった空気感。
マネー系記事多めなのに、文章がくだけすぎていたので最初は面食らいました。
でも続けて読んでいくうちにズブズブとはまり抜けられなくなる、麻薬のような不思議な魅力を持ったライターさんです。
10名に限定してしまったため、他にもいる好きなライターさんを紹介しきれなかったのが残念です。
できるだけいろいろなタイプのライターさんを紹介したつもり。
「私が紹介されていない!」と怒らないでくださいね。
全体のバランスその他いろいろと考慮した結果、こうなっただけです。
第4期のライターさんは登場してから日が浅いため選定対象に入れていませんが、これからひいきの方が増えていくであろうことが楽しみです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。