スポーツキッズにもダイエットにも！暑さ負けしない【ささみ】メニュー３選

知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、真剣に栄養学とダイエットを学んだ、調理師でサンキュ！STYLEライターのacoです。
今日は、夏バテの原因の1つと、食べやすいささみメニューを3つ紹介します。

糖質の摂り過ぎでバテる

暑くなると、清涼飲料水やスポーツドリンクで無意識に糖分を摂り過ぎてしまうことがあります。
食事以外で糖分を摂り過ぎると、肥満につながるだけではなく、血糖値が上がることで食欲がなくなり、必要な栄養素を摂れなくなってしまうことが、夏バテの元。

おまけに暑いから忙しいからと、シンプルなそうめんやうどんのような冷たい炭水化物ばかりの食事が続くことはありませんか？
そうすると【炭水化物過多】で身体が重だるくなってしまうことがあります。

その結果ますます、料理をする気力や生活の意欲がなくなったり、栄養失調から食欲が乱れて、太りやすくなることも。

そういったことを予防するには、たんぱく質もちゃんと取り入れたバランスの良い食事が大切です。

サラダにする

夫に「バンバンジーだね」といわれましたがサラダと呼ばせていただきますね。
私はきゅうりの切り方もささみのほぐし方もだいぶ太めです。
ここに人参やレタスを足すこともあります。

蒸したささみをほぐして、きゅうりとあえて、胡麻とアーモンドをかけるだけ。
胡麻ドレッシングでも良いですね。

【胡麻やアーモンドの効能】
・美肌とアンチエイジング効果
・コレステロールの減少作用
・血圧の上昇や高血圧の予防。
・便秘の解消
・貧血を予防　など

スープに入れる

ぽそぽそして食べにくいと思われがちなささみですが、スープに入れてしまえば気になりません。

1日の始まりに温かい汁物を食べると、身体が目覚め代謝が上がります。
さらに、炭水化物より先にたんぱく質を摂ることで血糖値の上昇が緩やかになるのですが、「１日のうちで初めての食事が、２回目の食事の後の血糖値にも影響を及ぼす」というセカンドミール効果のおかげで、お昼ご飯後の血糖値の上昇もコントロールできるのです。
つまり、血糖値の乱高下で食欲を乱されることが減って、太りにくくなるということ。

インスタントのスープに、蒸しておいたささみをほぐして入れるだけでも良いので、忙しい朝ご飯や夜食におすすめです。
コーンスープではなく、トマトスープもサッパリしていておすすめです。
朝は食欲がない方もぜひ、ささみ入りの温かいスープだけでも飲んでからお出かけください。