産前より痩せた調理師がすすめる、チョコを食べても太らないタイミングとは。

2021/02/01
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

普段体重を増やさないように、重力に負けないように気をつけている私ですが、チョコレートが大好きで、よく食べます。
特に2月と3月には普段見られないものが出回るので、夫と特設会場に出かけるほど、夫婦そろって甘いものが大好きです。

だから、我慢した反動で食べ過ぎてしまうより、食べるタイミングと量に気をつけて楽しんでいます。

意外と健康に良い

血管を広げる効果

末端冷え性でしもやけができやすい私には、ありがたい効果です。

便通の改善

ポッコリお腹の大きな原因の1つ、便秘。それを解消できるなら嬉しいですよね。

抗酸化力アップ

酸化を抑える働きがあるということは、「美容効果」「アレルギー改善」「動脈硬化予防」を期待できるということ。

甘さ控えめなハイカカオやビターチョコがより健康的ですが、甘いものを我慢できない私は、そこはあまり気にしていません。

デザートで愉しみ、間食を減らす

タバコやコーヒーを食事の締めにする方がいらっしゃると思いますが、私はたびたびチョコレートが食事の締めになります。
デザートを食べたという満足感で食欲を抑えるとともに、血糖値の急上昇も抑えられます。

血糖値、これが大切なんですね。
こまめな間食で血糖値がずっと高い状態にあると、痩せにくくなります。
しかも!冷え性を悪化させるそうなんです。

だから、食後。
このタイミングなら、食べ過ぎませんし、血糖値の上昇も少なく済みます。

ベストは朝食後

個人的には、朝食後が良いと考えています。
家族を送り出してから、自分が出勤するまでの空き時間に「今日も1日頑張るぞ!」と活力になります。

そして、医学的な根拠はありませんが
1・朝のお楽しみがあると目覚めが良く、家事がはかどる。
2・夕方までには、その糖質と脂質を消費できる(はず)
3・我慢していないから、ストレスがない。
4・「夜中に食べちゃった」という罪悪感を持たずに済む!
という効果があります。

※あくまでも個人的な感想です。

午後のおやつにする時も、ダラダラ食べるのではなく、「いつ」と決めて小皿にのせた分だけにします。

せっかく、特別なスイーツが並ぶこの時期。太るのは嫌だけど、美味しいものを楽しみたい。我慢をしたくない。
それなら、食べる時間と量を気にしてみてはいかがでしょうか?

もし2~3kg太ってしまっても、ダイエットしやすい季節がもうすぐきますから、大丈夫です。
今を楽しみましょう。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めたアラフォー調理師で、2児の母です。
普段は「健康的にラクして体型維持できる方法」を書いています。

ダイエットインストラクターでサンキュ!STYLEライターの渡邉有紀さんも、誘惑の多いこの時期の乗り越え方について記事にしています。

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