【バレンタインにホワイトデー】-10kgのダイエットに成功した主婦の、スイーツとの激闘法

2021/02/01
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

運動苦手ながら、-10kgのダイエットに成功したママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
バレンタインやホワイトデーには、お菓子を作ったり、もらったり…普段よりも、ダイエッターにとっては誘惑がたくさん。全部食べたら太りそうだけど、美味しいスイーツは食べたい。
今回は、そんなあまーい季節も、上手く乗りきっていく方法をお伝えします。

スイーツとの付き合い方

甘い物が好きじゃないという方は別として、キラキラと輝くスイーツの誘惑に、「痩せたい」という思いだけでぶつかっていき、勝てる人は、この世の中に何人くらいいるのでしょうか。
チョコレートが大好き、食べるのが大好きな私は勝てない人の筆頭です。それでも、太りたくない。
太らないスイーツとの付き合い方は、「特別感」と「少量」です。1週間に1度、等頻度を絞り、中身も吟味した「特別」。家族や友達と分け合う「少量」がポイント。
パターン別の激闘法を見ていきます。

いただきもの

バレンタインデーもホワイトデーも、差し上げるだけでなく、いただくことが多々ありますよね。いただきものはどうするのか。

「分ける」のが正解。
写真のドーナツのように、半分に分けるなど出来る物なら、分けて食べます。回数を分けるか、または、家族と分ける。
個包装になっている物であれば、お友達におすそわけするのも手です。
せっかくいただいたのに、口にしないのは、贈ってくれた人への感想も言えないし、気分的にも悪いように感じてしまいますよね。ですから、ひとまず、食べる。でも、全部丸ごとは食べないのです。

自分で作るもの

ダイエットのことが頭の中を占めていると、他人へのプレゼントも、低糖質スイーツなどを作りがちです。ですが、自分は自分、人は人。他人へあげる物を作るのであれば、ダイエットスイーツはやめましょう。
自分用に作るのであれば、色々な低糖質スイーツレシピを試してみるのも良いですね。

自分用スイーツレシピなら、こちらもオススメです。

自分で買うもの

特設コーナーに並んだ、いつもは見ないようなスイーツたちの誘惑。これは、あの人に。あら、美味しそう。ついでに、自分の分も買ってしまおうかしら。気が付いたら、自分用のスイーツが手元にたくさん!あれも食べなきゃ、これも食べなきゃ…これはさすがにダイエッターとしてはNG!
自分用に買うのであれば、「特別感」が正解。
数ある誘惑の中から、これだけは食べたい!と吟味して購入。妥協はなし。たった一つを、大事に味わう。その方が、満足感もアップ、心も満たされる食べ方です。日常生活では食べないような贅沢な一品を心ゆくまで堪能してください。

あとはもう、動く

ダイエットの基本セオリーは、「消費カロリー>摂取カロリー」であること。
あとはもう、食べたければ動くしかないというのが結論です。
いつも食べないスイーツを1つ食べたなら、その分、ウォーキングする。YouTubeを見て、エクササイズをしてみる。駅ではエスカレーターではなく、階段を使う。消費カロリーを増やすしか方法はありません。
とはいえ、スイーツを食べただけで、急激に体脂肪が増え、太るというものでもありません。太るも痩せるも、毎日の積み重ねです。ですから、せっかくの甘い季節を、恐れずに楽しみましょう!

この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
元・大手個別指導学習塾教室長の運動苦手ダイエットインストラクター。サンキュ!STYLEライター。サンキュ!25周年専属読者モデル。
5歳の息子を育てるママ。-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。

同じサンキュ!STYLEライターで、調理師のacoさんは、チョコを食べても太らないタイミングについて書かれています。

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