冬は肥えても良いんです。自然に逆らわず春に備えましょう

2021/02/06
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、年齢に合ったバランスの食事をすること、簡単なエクササイズをすることで、ストレスなく体重をキープしています。

参考までに、普段の私の食事量はこれくらいです。

バランスの良い食事のおかげか、体温は36.5度以上を保っているのですが、寒がりで末端冷え性で、毎年しもやけになります。

だから、冬場の脂肪は大切です。

冬に脂肪がたまるのは自然なこと

寒い地方の動物を想像すると分かりやすいかと思うのですが、脂肪を蓄えていますよね。
冬眠前に栄養を蓄える動物もいます。

人も同じで、身体は本能的に、脂肪を蓄えます。
つい食べ過ぎるイベントが続くことだけが原因ではないのです。

だから、体重や体脂肪率を気にするのではなく、まずは体を温めて免疫力を高めることに留意していきましょう。

とはいえ、人間は冬眠をしませんからね、適度に体を動かすことが重要です。

春になったら

溜め込んだ老廃物を体外に排出するのに適した季節はもうすぐそこまで来ています。
ただ、急に動いて関節を痛めてはいけませんから、準備運動が必要です。

筋力があると、代謝が良くなって太りにくくなりますし、冷え性の改善にもなります。

だから冬の間は、ちょっとした体脂肪の増加は気にしなくても大丈夫ですが、身体を動かす習慣だけはつけておきましょう。
簡単エクササイズの記事を載せておきますので、興味がわきましたらおひとつ選んで試してみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ、「簡単にできること」を日々模索しています。

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