手のひらと見比べるだけで5kg痩せ!痩せる食事の黄金バランス

2021/06/11
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、年齢に合ったバランスの食事をすることで、ストレスなく体重をキープしています。

キープといっても、実は20代半ばと比べると5kgほど減っています。

その頃との違いといったら、食生活の変化しかありません!
週3~4回、居酒屋で高脂質・高たんぱくな夕食をお腹いっぱい食べる。
食べすぎをチャラにしようと「翌日断食」などの間違ったダイエット。
この2つです。

そこで、現在の食事量についてお話ししたいと思います。

基本の食事量

【消費エネルギー<摂取エネルギー】にしない

お茶碗一杯のご飯に、手のひらサイズのたんぱく質。そしてその倍量の野菜。これが基本。
手のひらと比べるだけで、厚生労働省推奨の食事バランスガイドとほぼ同じバランスになります。

もちろん、刺し身か煮つけか。蒸すか揚げるか。豆腐かお肉か。などでカロリーは上下しますが、手のひらと見比べるだけで、カロリーオーバーは防げます。

「ご飯は何g?」「お肉の厚みは何cm?」など、細かいことは気にしない。
面倒なカロリー計算や、PFCバランス計算も必要ありません。

ダイエット中でも家族と同じものを食べて良いんです。

基本は目安

上記の量は、1日の歩数が5000歩未満の、座っていることが多い人向けです。

1万歩以上歩く。筋トレをしている。などの方は、エネルギーの消費量が多いですから、ご飯をお代わりしても良いし、たんぱく質を1皿増やしても良いですね。

小食で、基本料を食べきれない方は、バランスを取りながら少しずつ減らすと良いと思います。

食事はバランスよく、適量を楽しみましょう!

もし食べ過ぎても、それが毎日じゃなければ大丈夫。
基本量を意識した、バランスの良い食事を心がけましょう。

ちなみに私は、身長が高く大柄、立ち仕事、日課のウォーキング20分。
時々ストレッチや筋トレなどもしますので、基本量の食事の他に、おやつもしっかり食べております。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。

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