まずはここから。健康的に痩せる【辛くないダイエット】の基本5選!!

2022/01/29
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、真剣に栄養学とダイエットを学んだ、調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

今回は、ダイエットをするときに意外と見落としがちな「基本」についてお話ししたいと思います。

1・お米は食べる!

炭水化物は「糖質」に分類されるため、糖質オフダイエットをする人たちから嫌われる傾向がありますが、糖は糖でもでんぷんを分解して吸収するので砂糖とはまったくの別物です。

だから、【大盛りご飯は角砂糖○個分】なんて計算をする必要はありません。
1日3食、白いご飯を普通に食べて大丈夫です!

30回噛むことを意識して、美味しくいただきましょう。

※清涼飲料水は角砂糖換算できます。甘い飲み物にはお気をつけください。

2・筋トレより○○!

長年運動不足の人が、急に筋トレや長距離のジョギングをするのは、怪我のリスクも三日坊主率も高くなります。

歩数を増やす

1日1回は、エレベーターではなく階段を使う。
買い物の際、車は入り口から遠いところに駐車する。

など、少しだけ歩数を増やしましょう。

体をほぐすことが大事

まずはお風呂上がりのストレッチやマッサージから始めましょう。
5分くらいでできる、コリをほぐす程度のストレッチでも、十分効果がありますよ。

※筋トレは、体を動かす習慣ができたあと、10回から始めましょう。

3・「めっちゃ痩せ!」より「ちょい痩せ」

SNSを気にしないで!

1か月で10キロやせました!などという広告やSNSは、魅力的ですが気にする必要はありません。

そんな急激な変化は、体に無理をさせているということ。
無理をすれば、健康を害したりリバウンドのリスクが上がります。

無理はいけません。ゆるく「継続」できることをしましょう。

※1か月に1kg落ちれば大成功です!

4・睡眠時間は十分に!

1分でも早く寝ましょう

7~8時間が望ましいというデータがあるそうですが、いかんせんママは忙しい。
「7時間も寝られないわ…」
という方も、安心してください。7時間寝ないと痩せられないわけではありません。

まず、ねる前のスマホをやめましょう。ブルーライトは睡眠の質を下げますし、特に「ダイエットアカウント」の検索は控えめに。
そして、筋トレもストレッチのお休みして良いです。

疲れていたら寝る。
睡眠はダイエットの味方です。

※睡眠不足は、食欲を乱して食べ過ぎる原因になります。

5・水を飲む

1.5~2Lという説があるようですが、とりあえずの目安は1時間に1杯。
糖分の多いジュース系ではなく、水か白湯がおすすめです。

無糖ならコーヒー紅茶でも良いよね?とよく聞かれますが、これらも「嗜好品」ですので、ほどほどに。食後やおやつの時と決めて1日2~3杯が好ましいです。

※「息抜き」と「水分補給」は、別と考えましょう。

いかがでしょうか?

ダイエット=健康になること。5つを実践して、ぜひ健康美を目指していただけたらと思います。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ、「簡単にできること」を日々模索しています。

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