今度こそ!もう2度とリバウンドしない痩せる食べ方5つのポイントとは?

2022/02/13
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、真剣に栄養学とダイエットを学んだ、調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

ダイエットと聞くと、「食べる量を減らさなきゃ」とか「○○を食べちゃダメ」「カロリー計算をしなきゃ」と考えがちですが、実はもっとシンプルです。

今日は、頑張らなくてもできる「太らない食べ方」についてお話します。

1・お米を食べる

いろいろなダイエット特集を読み漁っていると、お米が目の敵のような言葉に出会うことがありますが、惑わされないでください。炭水化物はダイエットの味方です。

お米では太りません。
1食につきお茶碗1杯、食べて大丈夫です。というか食べた方が良いです。

バーベキューに例えるなら、お米は着火剤。脂肪を燃焼させるために炭水化物が必要です。
いくら運動しても、お米を食べていないと代謝は上がりません。

2・脂質を減らす

アラフォーからはたんぱく質は減らさず、脂質は減らしたいところ。
揚げ物 → 炒め物 → 焼き物 → 蒸し物と油の出番を減らしていきましょう。

とはいえ、適量の脂はお通じを良くしますしね、ゼロを目指す必要はありません。

たんぱく質量は、1食につき1~2皿。だいたい手のひらの大きさが目安です。
偏らないように肉・魚・大豆製品・卵からバランスよくいただきましょう。

3・糖分を減らす

果糖を気にして果物を断つ方もいますが、果物で太ることはありません。

パンもお米と同様で、ダイエットの敵ではありません。
ただし、菓子パンなど甘いパンを食事代わりにするのはやめておきましょう。
お総菜パンやサンドイッチがおすすめです。

一番気をつけたいのは【甘い飲み物】です。これは息抜き用に。

「いつの間にか摂り過ぎている糖分」を減らせるよう、水分補給には砂糖や人工甘味料の入っていない飲み物を選びましょう。

4・禁止食はない

あれを食べたら太る。これを食べれば痩せる。そんな食材はありません。

先に書きました通り、炭水化物は食べた方が良いし、果物も食べて大丈夫。
ファーストフードも、ピザもパスタも、チョコレートもクッキーもケーキも食べて大丈夫です。

「押さないで」と言われたら押したくなるのが人間の心理です。
「食べないで」といわれたら、「食べたい」気持ちになってしまうし、それを我慢するのはストレスになります。

何を食べても、食べ過ぎなければ良い。ただそれだけです。

5・30回噛む

食事内容は変えなくても、「ひと口を小さく、30回噛むこと」を意識しすると、嬉しい変化が表れます。

・人が満腹感を感じるまで20分かかるので、早食いすると大食いになりやすい。
・よく噛んでゆっくり食べることで、胃腸の負担も軽減され 便秘も解消する。

という2点を軽視しないで欲しいのです。

実は、便秘を解消するだけで2kg前後の変化があり、下腹部の見た目もだいぶ変わります。
つまり大食いとポッコリお腹は、30回噛んで食べるだけで解消できるのです。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違ったダイエットで入院したのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。

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