【糖質オフ中】でもがっつりピザが食べたい!そんな時。(成長期の子ども達にも)

2020/05/11
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

2歳差小学生兄妹の母、acoです。

「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えているアラフォーで、食べることが好きだから、制限なんてできません。

そんな我が家の「お家ピザ」を紹介します。

普段の食生活

このバランスを意識して、その範囲内で好きなものを食べます。
目安は、お肉(たんぱく質)は「手のひら分くらい」
主食はたんぱく質の半分、副菜はたんぱく質の倍 です。

難しい説明は抜きにしますが【適量】これ大事です。
食べることが好きなら、食べ過ぎないことがポイント!

炭水化物とタンパク質が同じ量(グー)になりがちで、質素なメニューを作ることが多い私ですが、ときどきがっつり重いものを食べたくなります。

我が家のおかずピザ

小麦粉を使わないので、糖質オフになります。

温めたフライパンに薄く油をひいて、筋を取ったささ身を並べます。
そして、100㏄ほど水を入れて蒸し焼き。

蒸している間に、玉ねぎとピーマンを切っておきます。

ささ身が蒸しあがりましたら、ピーマンと玉ねぎをこんもりと乗せまして、ケチャップをかけます。

またふたをして、玉ねぎに火が通るのを待ちます。

たまねぎが透き通ったら、とろけるチーズをのせて、水分が飛ぶまで焼けば出来上がりです。

ささ身1切れ分ずつ各自取り分けられますので、配膳も楽ちん。
パスタと一緒に食べても罪悪感がわかないピザの出来上がりです。

栄養について補足

ささ身は脂肪分が少なく、低カロリーで良質なたんぱく質が摂れます。

しかも!成長に欠かせないアミノ酸も豊富なうえに、疲労回復効果を期待できるビタミンB(ナイアシン)が含まれています。

成長期の子ども達にも、脂肪を控えたいママにも、お腹周りが気になるパパにもおすすめ食材です。

チーズをのせなければさらに脂肪が控えられますが、カルシウムが摂れますし、1日1枚は適量の範囲内です。
それに、淡白なささ身はチーズを合わせた方が美味しいです。
避けすぎるのではなく、量も栄養もバランスよく何でも食べて健康的な体形を維持したいものです。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで病気になったのをきっかけに、栄養学を真剣に学び始めたアラフォー調理師です。
病気で食事制限を強いられることになったら、人生の楽しみが減る!
だからこそ「正しい」「健康的」な食生活が大切だと考えています。

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