小一男子と年中女子でもすっきり!増やしすぎないおもちゃ管理の4つポイント

2020/11/10
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と5歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

性別も趣味嗜好も全く違うので、オモチャの管理には悩まされてきました。

「成長や子供の楽しみの為にオモチャは必要、でも持ちすぎない」
そんな丁度良さを追求していった結果、4つのポイントが見えてきました。

今回は、すっきりを保つオモチャ管理のポイント4つをご紹介したいと思います。

1.ご褒美=オモチャにしすぎない

「運動会を頑張ったから」
「発表会を頑張ったから」
「テストで良い点をとれたから」

といって、何かと理由をつけてオモチャを与えていませんか?
オモチャが増えるのは子供のせいではなく、それを許してしまう親の責任です。

子供に全て押し付けるのではなく、寄り添って一緒に考えていく事が理想的です。

まずは、親自身がご褒美=物 という発想をやめ、代わりにお出掛けしたり美味しい物を食べに行ったりと、「体験」という形で子供に還元してみてはいかがでしょうか。

2.おまけや付録で満足度アップ

とはいえ、イベントもない日常で、どうしてもおもちゃを欲しがることもあります。
そんな時は、100均のおもちゃ、おまけ付きのおもちゃや雑誌の付録、ガチャガチャ、バスボールなどで満足感を得ています。

外食の時や注射を頑張った時に貰えるオモチャでも、案外満足しています。
短期的に遊ぶおもちゃは細々した物が多いので、場所もとりません。

長い期間遊ぶオモチャと短期的に遊ぶオモチャを分けて考えてあげると、大物が増えて収納する場所がない!という事態を防げます。

3.定期的に見直す

先程も述べた通り、子供の物は入ってきやすいので、定期的に出していくことも大切です。

基本の考えは、
・収納から溢れたら出す
・欲しい物を受け入れたいなら出す
・荒れやすくなったら出す
・使いずらくなったら出す

という考えで子供と一緒に進めていきます。

ただ使わない物を「捨てる」作業だけではなく、「新しいオモチャを入れるための作業」と子ども自身が捉えておくと、スムーズに整理してくれました。

4.好きな物は増やしてOK

年中さんの娘は、コスプレ衣装6着やそれに合わせるティアラやアクセサリーを沢山持っています。
小学1年生の息子は、幼少期にトミカを100台以上集め、トミカを走らせる道路セットも大量に集めました。

誕生日やクリスマスまで我慢する必要はありません。
自分の意思で選ぶという事も必要かと思います。
子供の「好き」に寄り添ってあげると、他に好きな事ができた時に、子供も手放して次に進みやすくなります。

最後に

好きな物を我慢しすぎず、すっきりを実現するために、

・与えすぎない
・子供の成長に合わせて物を循環させる
・持つ持たないのメリハリをつける

事を特に意識しています。

成長によって、オモチャの内容も変わっていきます。
4つのポイントを抑えて、子供も親も満足出来る管理体制を整えていきましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

計算中