木製の背景に隔離された新鮮なトマト。トマトの収穫。水滴のトマト。

”内”からの元気にかなうものはない【連載:輝く50代に向けて…30~40代でやっておきたいこと】

2020/07/01
  • 1972年生まれ。『サンキュ!』創刊時(1996年)以来のカリスマ的人気読者。エッセイ集など著書を相次いで刊行したのち心理学を学び、現在はフリーランスの心理カウンセラーとして活動。『サンキュ!』では2007年から現在まで14年余りブログとエッセイを執筆。2021年10月より新連載「愉しくオバさんを生きていく。」をスタート(毎週月曜日午前9時更新)。趣味は旅行・ドライブ・ゴルフ・読書・スマホゲーム・お酒を飲むこと(1人で晩酌するのも大好き!)。もっと見る>>

こんにちは。カウンセラー/エッセイストの若松美穂です。
私がしているカウンセラーという仕事は、人の気持ちを見せていただくことが多いのですが、心の内面や体調の変化は、外見に表れることも少なくないと感じています。自分の体や心に目を向けることで元気に近づくことができるのです。

体が欲している声に耳を傾ける

日々生活していると、ふと口に出る言葉ってありませんか。
「眠い……」「なんだか疲れた」「甘いものが食べたい」「運動不足かも」「お肉が!野菜が食べたい!(足りていない)」。その自分の声に耳を傾けることで、体調が改善されることもあります。私自身、これまで何度か心の声をおろそかにして、「あの時少なからず気がついていたのに」と、後悔することがありました。

体はとても正直です。こちらが見ないふりをして、『そんなことはない、無理をすれば』『我慢をすれば』と思っても、体が勝手に反応することもあります。

・緊張するとおなかが痛くなる。
・寝不足で頭が働かない。
・食生活の偏りで便秘やエネルギー不足に陥る
・運動不足や興奮が原因で寝つけない

だからこそ、長年付き合っている自分の体の声に耳を傾け、不足を補おうとする自分、マイナスをやめることできる自分で居たいのです。

心の中は 表情に出る

気持ちって、不思議と表情に出る。不平不満が心の中に溜まると、眉間に皺が寄り、批判精神が強いと視線が厳しくなりますし、表情もきつくなることが……。そこで、普段からの心持ちに気をつけてみることも効果的です。

例えば
・楽しいことやこうしたい!を考えてすごす
・時間が解決するのを待ってみる
・自分を追い詰めすぎない
・どうにもならないことは考えすぎない
・「まっ、いいか」「そんなこともあるか」と気楽に受け止めてみる

こうした心の中の動きも、実はご自身のゆったりとした表情や、明るく元気に見えるかどうかに繋がっているのです。時々鏡を見て、ふとしたご自分の表情をチェックしてみのも一つの方法かもしれません

アジアの女の子の美しさの概念.スキンケア。
metamorworks/gettyimages

”内か”らエネルギー補給

心の健康と体の健康はどちらにも影響を及ぼします。体や肌の元気な状態を望むのならば、心の健康が必須ですし、心の元気を取り戻したいのであれば、食べて、寝て、太陽の光を浴び、上手にストレス発散することが必要になるでしょう。

私は娘たちに伝えます。いい化粧品を使ってメイクをしても(もちろん必要な場合もありますが)、自分の口から取る栄養や、寝て取り戻すエネルギー、笑って増やすパワーにかなうものはない……と。それに、”寝る”という行為は、いらないものを捨てる作業でもあります。前日の嫌な事や忘れた方がいいことを整理することも、ストレス発散には必要不可欠。いい意味で、頭や気持ちにスペースを作らないと、入るものも入りませんものね。

外から以上に、内から。いつも、心に留めておくようにしています。

この記事を書いたのは……若松美穂
心理カウンセラー・カラーセラピスト・エッセイストとして活動。心理学講座やカウンセリング・カラーセラピー・「お茶会」という名のおしゃべり会を全国各地で開催中。大学生と社会人の姉妹を持ち、子育てに一段落した今だからこそ発信できる家事・育児に役立つ情報を発信しています。

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