『捨て』のやる気スイッチを入れるための3ステップ

2024/03/24
  • ズボラミニマリスト、6歳・4歳の男の子ママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・9歳♂・6歳♂・1歳♀ママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。

モノは知らないうちに家に入り込んできます。
気がつけばモノが増えすぎて、片付かない事態にになってしまったと言う方も多いはず。

じゃあいざ、『捨て活』しようと思っても、時間もないしめんどくさいしで腰が重いのも現実。
そんな方にオススメな捨て活スイッチを入れるための3ステップをご紹介したいと思います。

スーパーのビニール袋を1つ用意

ビニール袋

よし!捨て活するぞと意気込んで、45リットルのゴミ袋を手にしても『捨てスイッチ』は入りにくいです。

それよりも持ち運びもしやすく、場所も取らないスーパーのゴミ袋程度の大きさの袋を1つ用意。
捨て活の第一歩として、一目で不要だと判断できるモノ・ゴミを優先的にどんどんゴミ袋に入れていくのがおすすめ。

ビニール袋を不要なものでいっぱいにすれば、それこそ捨て活の成功体験を1つ手に入れられます。

袋いっぱいに不要なモノを集められた・家からこの分だけ不要なモノを手放せると言う成功体験は、捨て活スイッチが入るきっかけに作りになってくれます。

一か所を徹底的に片付ける

ダイニングテーブル

不要なモノ、ゴミを回収できたら、一か所だけでいいので徹底的に片づけます。

目的は視覚的にきれい・スッキリさせること。

おすすめの場所はダイニングテーブルです。
何かと物を置きがちなダイニングテーブルを必要なもの(ティッシュやウェットシート等)以外を徹底的に排除して何もないテーブルにしてしまいます。

視覚的にすっきりさせることで、より捨て活のやる気が出やすくなります。

一か所ではあるけれど、きれいにできたと言う成功体験が捨て活のスピードをよりアップさせてくれます。

要・不要の2択でモノを選別していく

2択

子育て中で捨て活に多くの時間を割けない私は(なんならズボラなので)モノの選別をするときは、必要か不要なのかの2択だけで選別していくようにしています。

つまり、とりあえずボックスのような判断ができないからとりあえずとっておこうと言う選択しは作らないようにしていると言うことです。

捨てると言う判断は、実は難しい判断を下すことです。
つまり捨て活は、難しい判断をどんどん積み重ねていくという作業。
時間も不可も最小限にするために、捨て活は2択(要or不要)の方が捗ります。

判断に迷った時はそれを買い直しできるのか否かで考えるのがおすすめ。

例えば思い出の品は二度と手に入れることは絶対できません。
もういいやと手放す判断ができればいいけれど、そうでなければ取っておいた方が絶対に安心だし、安全。

思い出のアイテムはいつか手放すその時に手放せばOK。
『とりあえず』を作ることなく要不要のみだけにすることで、捨て活の確度も上がるし、負荷を減らすことができます。

新学期新生活に向けて、『捨て』スイッチを入れよう

新年度・新生活を気持ちよく迎えるためにも『捨て活』のスイッチは必要です。

とは言え、捨て活は重労働でもあるし、たくさんの選択を続けていかなければいけないので、『捨て活』なかなかやる気が起きません。

無理矢理にでも『捨て』スイッチを入れるためのズボラミニマリスト流の捨て活スイッチをオンにする3ステップをご紹介しました。

とにかく成功体験がミソ。
できたことをどんどん増やしていくことで、家中をすっきりさせられるし、捨て活のハードルを下げていくことができます。

こらからモノを減らしたいなと思っている方の参考になれば幸いです。

この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。

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