年間200万円貯める私の上手な「特別費」との付き合い方

2022/02/05
  • FP資格取得のシングルマザー。9歳・7歳の息子がいても1000万円貯金達成しました。もっと見る>>

貯蓄0だった元浪費家で年間200万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。

毎月あるわけではないけど
年間を通じて考えるとある支出を「特別費」と言います。
この「特別費」は、
一回の支出が高額になることが多く
管理の難しい支出になります。

「特別費」せいで赤字に!
なんて経験もないでしょうか?

今回はこの「特別費」との上手な付き合い方を
ご紹介します。

「特別費」一覧を書き出しておく

まずは、1年間でかかる「特別費」を
項目ごとに
いくらくらいかかるか予想して
まとめて書きだしていきます。

例えば
イベント費として誕生日やクリスマスなどとして5万円
レジャー費として旅行代を10万円
家電費として壊れた時に10万円
冠婚葬祭費として5万円
というふうに書き出していくと
1年でかかる特別費を把握できます。

私と小学生の子ども2人
3人家族の年間特別費は50万円ほど用意するようにしています。

「特別費」を貯蓄以外で用意しておく

特別費は年末のボーナスを使って準備するようにしています。
ボーナスでは足りない時のために念のために
毎月積み立てて準備しています。

生活費や貯蓄用口座と分けて
特別費用の口座を用意して貯めてきます。

特別費の出費があるときに
その口座から出して使うようにしています。

そうすることで「特別費」に貯金や生活費を当てて
赤字にならないようにしています。

「特別費」から使う時は
はじめに作った一覧とは別に
何にいくら使ったか管理してメモしておきましょう。

特別費を振り返る

最後に、「特別費」一覧と
実際に使った「特別費」をざっくり振り返ります。

予想外だった出費や
いくらだったのかを確認することで
来年度以降の特別費の用意がしやすくなります。

⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万でも貯金額1000万円を超えた経験から
貯金や節約のコツを発信中

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