お役立ち、キッチン収納アイデア6案。
8歳6歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。
キッチンは家の中で最も家事動線を考え、使い易くしておきたい場所です。
毎日の食事作りで少しでも使い辛さを感じると、日々の小さなストレスはどんどん溜まってしまいます。
溜めなくてもよいストレスは収納を改善する事で未然に防げることが出来ます。
アイデアと工夫と実践で使いやすいキッチンにしましょう!
食品ストックは一箇所に集中。
開封済みの調味料などは、家事動線を考えると調理台の近くにある方が望ましいですね。
そのうち未開封のストックのものなどはパントリーや食器棚など、少し離れた所にあっても問題ないと思います。
しかし、あちらこちらに点在させてしまうと途端に管理が難しくなります。出来る限り食品は一箇所にまとめましょう。
まとめなくても管理できる水やお米は非常用としての管理と合わせても大丈夫です。
我が家では食器棚の下部は食品ストックのスペースと決めています。細かく分け過ぎず、適度にざっくりとラベリングするのも収納迷子にならない秘訣です。食品はいただきものや季節によりストックの量が変化することがままあります。
イレギュラーな時の為にもざっくりとした収納の方が臨機応変に対応出来ます。
スプーン、フォークは大小の区別は不要。
カトラリー整理の際、箸、フォーク大小、スプーン大小と細かく分ける方がさっと取り出せます。しかしあまり細分出来るスペースが無い場合は無理に一つ一つ分けなくても、同じケースの中で向きを変えるだけで区別は出来ます。
スポンジ置きは必要不可欠なもの。ならば可愛く!
スポンジやスポンジ置きであれでもないこれでもないと、100均巡りやおしゃれ雑貨屋さんを巡りジプシーになることありませんか?
最近は100円でもシンプルでおしゃれなものが沢山ありますが、やはりスポンジというのは一度使うと使用感が一気に出て、それと同時に生活感が溢れます(笑)。シンプルなものでもスポンジの姿が見えると萎えます。
スポンジは生活必需品。使いやすい位置に出しっぱなしにしておくことが理想ですが、スポンジ自体は隠したいところ。
オシャレに隠す、シンプルに隠す、ナチュラルに隠す、かっこよく隠す、いろいろありますが、我が家では可愛く隠すことで気分が上がり、ノンストレスになりました。
野菜の水切り収納はパーツごと。
「野菜の水切り」とっても活躍します。
サラダに一度使うと虜になります。
我が家でも導入した「サラダスピナー」。
しかし、この水切りとってもかさばります。
狭いキッチンで重ねられず場所を取る水切りは、この収納問題で購入の際の二の足を踏みますね。
そこで我が家では収納の際、ケースとざるは「ボウル収納」と同じ場所に重ねて納め、蓋は同じく「鍋の蓋類」の収納ケースに分けました。
通常のボウルやざると同様に調理に使い、サラダなどでしっかり水切りをしたいときにはセットして使います。これで収納問題が解決しました。
ガラスの保存容器はうつわとして使う。
ガラスの保存容器は臭いが付きにくく、中身の確認もし易く、またスタッキングしてコンパクトに収納出来るので我が家では多めに購入し大活躍しています。
保存容器なので食事をし終えての残り物の保存や、作り置きで使うという使い方が一般的ですが、我が家では食事の際の盛りつけうつわとしてしっかり使います。
4つの大きさを利用してその時に見合った料理を盛りつけて使います。
耐熱性もあるのでグラタンなどのオーブン料理にも使えます。
四角いガラス容器はお正月料理にも合うので、お重に入りきらなかったおせちなどを盛りつけて並べると和の雰囲気にもなります。
もちろん最終的には保存容器としてそのまま冷蔵庫に。冷蔵庫に収めた姿もまた美しく、万能容器だと感動しています。
お弁当グッズは使わない。
可愛くデコられたお弁当を作れたらどんなに子供は喜ぶだろうか、とデコりたい気持ちはもちろんありますが、私は不器用で絶対に続きません(汗)。
一度やると次回も期待してくるだろう子供達。心をグッと鬼にして(笑)お弁当はいつでもシンプルです。おにぎりですら普通です。
その分、デコる為のお弁当グッズを買う必要が無く経済的で、調理時間も短く、収納場所もアルミカップの場所があればそれで完璧です。(爪楊枝も使います、笑)
お母さんも無理は出来ません。
娘達にはデコられたお弁当は憧れで済ませてもらってます。
最後に…。
日々の小さなストレスを放っておくと、いつしか爆発してしまうかもしれません。
忙しく過ごしていても、ほんの少し立ち止まっておうちや頭の整理をしてみると、思いもやらなかった心の変化が起こります。解決できない問題はありません。
一人では無理なら家族に。楽しみながらお友達と一緒に。アドバイスをいただきながらプロに。きっときっと、喜んで力になってくれる方は近くにいらっしゃるはずですよ。
悶々と悩むより、考えてぜひ行動を。どなたかの力になれますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。記事を書いたのは、
収納アドバイザーayaでした。