ごはんは「お鍋で炊く派」から、また「炊飯器派」に戻った理由
片づけと時短家事のプロ資格をもつ寺嫁、
サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。
わが家はこの数年、ごはんを炊くのは”お鍋派”でした。
お鍋で炊くごはんは美味しいし、思ったより簡単でしたが、
実は最近炊飯器を購入し、また炊飯器でごはんを炊くようになりました。
お鍋ごはんも好きだけど、炊飯器派に戻った理由をお伝えします。
購入した炊飯器は・・・
新しく購入した炊飯器は、
「バルミューダ」の炊飯器「BALMUDA The Gohan」です。
お釜のようなデザインと、3合炊きなのに惹かれて
購入しました。
炊飯器にした2つの理由
タイマー予約ができる
春から夫婦二人の生活になりました。
子どもたちのお弁当づくり生活を卒業した私は、
以前より起床時間が少し遅くなりました。
ですが、お寺の住職である夫は、朝のお勤めがあるので私より早起き。
必然的に
お腹がすくのも早い→朝食早く食べたい
というわけで、夫婦二人になってからの朝食は
自然にそれぞれのタイミングで、各自が準備をして食べるようになりました。
お鍋でごはんだと、ごはんを炊くところから準備をしないといけないし、
冷凍ごはんより、炊きたてごはんが好きなわが家。
タイマー予約で前日の寝る前にセットしておいて、
夫が朝の鐘をつく時間に炊きあがるようにしています。
また、外出するときに、帰宅時間に合わせてタイマー予約できるのも
便利に感じています。
家事シェアできる
お鍋ごはんより、炊飯器の方が、夫もすぐに使い方がわかります。
お鍋ごはんのように、火加減を調節したり、時間を考える必要もなく、
ボタンひとつで炊けるからです。
夫が自らキッチンに立つことが増えてきました。
ライフスタイルの変化にあわせて臨機応変に
子どもたちが家にいた頃は、食事の支度、台所仕事は私が担当でした。
過去には、「自分ばかりが家事で忙しい思いをしている!」
とイライラすることもありましたが、
家族も使いやすいモノにすることで、状況は変わることもあるのだと気づきました。
炊飯器にかぎらず、ライフスタイルの変化にあわせて、
臨機応変に暮らしを見直すのは大事だと感じました。
・記事を書いたのは・・・水谷のぶこ
ライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター
大学生2人の母
暮らしの小さなモヤモヤに向き合いながら
暮らしをトトノエ、自分好みにシフト中。
”身軽になる””楽しく暮らす”をモットーに発信しています。