ごはんは「お鍋で炊く派」から、また「炊飯器派」に戻った理由

2023/06/21
  • 寺嫁/暮らしのコーディネーター/母親を両立するべく、段取りよい暮らしを日々研究中。 もっと見る>>

片づけと時短家事のプロ資格をもつ寺嫁、
サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。

わが家はこの数年、ごはんを炊くのは”お鍋派”でした。

お鍋で炊くごはんは美味しいし、思ったより簡単でしたが、
実は最近炊飯器を購入し、また炊飯器でごはんを炊くようになりました。

お鍋ごはんも好きだけど、炊飯器派に戻った理由をお伝えします。

購入した炊飯器は・・・

新しく購入した炊飯器は、
「バルミューダ」の炊飯器「BALMUDA The Gohan」です。

お釜のようなデザインと、3合炊きなのに惹かれて
購入しました。

炊飯器にした2つの理由

タイマー予約ができる

春から夫婦二人の生活になりました。
子どもたちのお弁当づくり生活を卒業した私は、
以前より起床時間が少し遅くなりました。

ですが、お寺の住職である夫は、朝のお勤めがあるので私より早起き。
必然的に
お腹がすくのも早い→朝食早く食べたい

というわけで、夫婦二人になってからの朝食は
自然にそれぞれのタイミングで、各自が準備をして食べるようになりました。

お鍋でごはんだと、ごはんを炊くところから準備をしないといけないし、
冷凍ごはんより、炊きたてごはんが好きなわが家。

タイマー予約で前日の寝る前にセットしておいて、
夫が朝の鐘をつく時間に炊きあがるようにしています。

また、外出するときに、帰宅時間に合わせてタイマー予約できるのも
便利に感じています。

家事シェアできる

ホワイトのインテリア、モダンなキッチン
Paul Bradbury/gettyimages

お鍋ごはんより、炊飯器の方が、夫もすぐに使い方がわかります。
お鍋ごはんのように、火加減を調節したり、時間を考える必要もなく、
ボタンひとつで炊けるからです。

夫が自らキッチンに立つことが増えてきました。

ライフスタイルの変化にあわせて臨機応変に

子どもたちが家にいた頃は、食事の支度、台所仕事は私が担当でした。
過去には、「自分ばかりが家事で忙しい思いをしている!」
とイライラすることもありましたが、
家族も使いやすいモノにすることで、状況は変わることもあるのだと気づきました。

炊飯器にかぎらず、ライフスタイルの変化にあわせて、
臨機応変に暮らしを見直すのは大事だと感じました。

・記事を書いたのは・・・水谷のぶこ
ライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター
大学生2人の母
暮らしの小さなモヤモヤに向き合いながら
暮らしをトトノエ、自分好みにシフト中。
”身軽になる””楽しく暮らす”をモットーに発信しています。

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