「これ手放してよかった!」片づけのプロが手放して後悔しなかったもの3選!

2023/01/26
  • お悩みに寄り添ったお片づけが得意なこんまり®︎流片づけコンサルタント。4歳10歳の男の子のママ。もっと見る>>

こんまり(R)流片づけコンサルタントでサンキュ!STYLEライターの石川ひとみです。

築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら、家族それぞれがときめきを感じられる暮らしを目指しています。「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでの片づけや日々の暮らしについて発信しています。

今回は、手放してよかったもの3選をご紹介します。

いつか着ようと思っている洋服

自宅で服を選ぶ若い女性
maroke/gettyimages

いつか着ようと思っていてもそのいつかはなかなか訪れません。
洋服を着ない理由を考えてみると、、、

『ちょっときつい』
『色が褪せてきた』
『毛玉が目立つようになってきた』
などの理由がありました。
『着ない理由』を挙げるようになってきたものは明らかに『ときめき』ではないので、手放しの対象にしてます。

靴も同様に考えます。
片づける前は靴が大好きで、靴箱がそこまで大きくないにもかかわらず、たくさん所有していました。
ですが、たくさん持っていても毎日履くのは同じ靴ばかりでした。

履かなくなる靴の理由は、
『足が痛くなる』
『汚れている(洗っても履きたい靴は洗う)』
『ヒールが高くて疲れてしまう(今の生活には不要だった)』
今の自分に必要がないなと思うものは手放しました。
それからは、自分の今履きたい靴が明確になったので、購入の際にも迷わず選べるようになり、選んだ靴を定期的に履いています。

使わないお皿たち

お皿も好きでたくさん持っていましたが、毎日使うのは決まった物ばかりでした。
シンプルなお皿がどんな料理にも合うような感じがして、今使っていないものは一旦手放しました。

ホームパーティーの際にたくさんお皿があると便利かも。と思うかもしれませんが、開催の頻度が高くなければ持っていても場所が取られてしまいます。
今はホームパーティーもする機会も減りましたし、仕事子育てでお皿に凝る時間はないと判断して手放しました。

また『お皿に凝りたいな』と思うようになったら、また揃えてみようかなと思います。
ここでもったいないと思うとなかなか手放せないですが、判断する時には、『今の生活に必要なもの』が基準だと選びやすくなります。
そして、そのモノ自体が『ときめくか』どうかで判断します。

使っていないリネン類

使わない布団、毛布、シーツ、タオルケットを手放しました。
いざ使う時に準備が大変だと思ってしまうと、なかなか手放せないですが、長期間使用せず保管しているとシミがついたりして使いたい時に洗濯が必要だったりします。
お客さんも年に数回しか泊まりに来ないので、今は必要ないと手放しました。
リネン類は場所を取るので、手放した後の空間が心地よく感じます。

判断基準は『ときめき』+『今の生活に必要』かどうか

モノを持っていると『なんとなく安心』したり、いざ使うときに持っていると『置いておいてよかった!』と思うこともあります。
ですが、片づけの際に、その考えを持ち続けるといつまで経っても片づけはなかなか進まないように感じます。

片づけたいと思う際にはきっと、こんなお部屋にしたい、こんな暮らしがしたいと思い描かれていると思います。
その思い描く生活に今所有しているものがあっているかどうか。
そして、『ときめくモノ』かどうか
そして、『今の生活に必要なモノ』かどうか
で判断することで、残すものがどんどん選べるようになっていき片づけが進みます!
片づけの際の参考になれれば嬉しいです。

■この記事を書いたのは・・・
こんまり(R)流片づけコンサルタントのいしかわひとみ
「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでの片づけや日々の暮らしについて発信しいています。
片づけの疑問や、片づけのモヤモヤを少しでも解消してもらえたら嬉しいです。

計算中