片づけがしんどい…整理収納アドバイザーが「休む」と決めるタイミング3選

2025/05/10
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
片づけたくても、しんどくて動けない…。そんな風に感じることはありませんか?

じつは、整理収納アドバイザーの筆者も、片づけがしんどく感じて「今日はやらない」と決める日もあるんです。そこで今回は、ぐうたら整理収納アドバイザーの筆者が、あえて「片づけを休む」タイミングを3つご紹介します。

1.体が疲れているとき

出典:写真AC

家事や仕事や育児で疲れて片づけができない…。そんなときは、思いきって片づけを休んでいる筆者。

以前は、無理して片づけては集中できず、余計に疲れを増やしていました。ひどいときには、夫に八つ当たりをしてお互いにストレスを抱えてしまうことも…。そんな過去の反省から、疲れたときは潔く片づけをやめて散らかった状態で過ごすことにしています。

もともと筆者は、汚部屋暮らしをしていたので多少散らかることには慣れっこです。それに、夫から片づけを強制されている訳ではないのに、自分で「私がやらなくちゃ」と追い込んでいたと気づけたのも大きな収穫でしたよ。

2.体調が悪いとき

出典:写真AC

熱や頭痛、ひどい生理痛のときなど体調が悪いときは、体の回復を優先して片づけはやらないことにしています。

無理をすると体調がさらに悪化して、ほかの家事や仕事、育児にも影響してしまう可能性もあります。それに家族の心配も長引かせてしまうかもしれません。

もし、夫の体調が悪ければ「とにかく休んでね」と言うはずです。であれば、筆者も「しっかり休んでから片づけよう」と割り切れるようになりました。

3.心が疲れたとき

出典:写真AC

気分が落ち込んだり、イライラしたり、なぜかやる気が出ない…。そんなメンタルが疲れているときも、片づけを休むタイミングです。

目には見えなくても心が疲れているときは、気持ちを整えることが最優先。ときには片づけで気をまぎらわす場合もありますが、本当に落ち込んでいるときは「心の休息日」と決めて、好きな音楽やドリンクを楽しんでリフレッシュしています。

無理は禁物!メリハリをつけて片づけよう

部屋が散らかると「毎日片づけなくちゃ!」って思いがち。でも、しんどいときは「やらない」と決めることもアリなんです。

大切なのは「片づけられなかった」と自分を責めるのではなく、自分の状態を受け入れること。しんどい日は誰にだってあります。無理はやめてメリハリをつけながら片づけに取り組んでみてくださいね。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。