整理収納アドバイザーが1児の母になって気づいた!子どものモノが増えがちなシーン2選
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
快適な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
晩婚から高齢出産を経て1児の母親になった私。
整理収納アドバイザーとしてモノを増やさないように暮らしていますが
いざ母親になると思ってもみなかったシーンでモノが増えそうになったのでご紹介します。
洋服
子どもの洋服は可愛くて安いモノが多いので、つい買ってしまいがちです。
洋服のサイズが小さく嵩張らないので増えすぎないように注意しないと
いつの間にかクローゼットがパンパンになったり、シーズン中に数回しか着なくてサイズアウト…
なんて事にもなりかねません。
私もつい買いたくなりますが
●クローゼットに入る分だけ
●保育園で着まわせる分だけ
を意識してからは洋服を持て余さなくなり手放す時も満足できるようになりました。
また、可愛い服を着せるタイミングは今だけではないと考えるのも私には効果的でした。
おもちゃ
先日地元のお祭りに家族で出かけた時、屋台で子ども用のおもちゃを売っていました。
案の定、息子はその場から離れようとしません。
私は夫に「300円だし買おう」と尋ねたところ、「いっときのモノで、本当に(息子が)欲しい訳じゃないからいらないよ」と言われました。
「息子がグズるなら安いし買ってしまえと」私都合の考えだったのでグサリときました。
普段本当に必要なモノか見直しているのに、困った場面で私は息子のためではなく
利己的な思考になっていたのです。
おもちゃを買ってもらえなかった息子は最初こそグズっていましたが
すぐに機嫌がなおり家族でお出かけを楽しみつつ、私は反省をしたのでした。
整理収納アドバイザーでも完璧じゃありません
自分だけのモノなら厳しく判断しやすいですが、母親になって初めて息子に甘くなったり
言い訳を作っていた事に気づきました。
私はモノが増えること自体ダメとしていません。
しかし、ちゃんとモノを大事に使えるか、家族が納得したうえでモノと上手に暮らせるかが
大切だと改めて思いました。
今回は子どもに絡んだシーンですが、モノが増えがちな誘惑はそこかしこにあるので
「一旦、本当に必要か考える」行為は忘れないよう心がけていきます。
記事を書いたのは・・・おかさん
元汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら主婦と2歳の子ども、夫の3人暮らし。
在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。
オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。