20年以上の主婦歴で「これはムダだった~!」と思ったこと3つ
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
毎日繰り返しやらなくてはいけない家事。なるべく手間を減らして楽にできれば嬉しいですよね。今日は、20年以上主婦をやってきて「これはムダだった~!」と思ったこと3つをご紹介します。
1.自分一人ですべての家事をやろうとすること
自分は主婦だから、家事が仕事のようなもの。全部ひとりでやらなくてはと思ったりしてしまいます。でも本当にそうでしょうか?他の家族だって、自分のことは自分でやるのが当たり前。
片付ける人が主婦ひとりなのに、散らかす家族が3人だったら、そりゃ大変です。家族みんなの身の回りのことまで主婦に頼れば休む暇もありません。家事が嫌になってしまいますよね。
2.毎食手間をかけたご飯を作ろうとすること
出来合いのものはお金もかかるし、健康の為には手作りのご飯が一番!そう思って毎食きちんとしたご飯を作らなくては!と思っていました。
人間ですから疲れたり体調の悪いときもあります。いつもいつも手間をかけたものを作るのはムリ!でも、自分が思うほど家族は気にしていなかったりすることも。「あ~疲れた。今日はもういいや!」とインスタントラーメンを出すと、大喜びする子ども達。「自分は何をこだわっていたんだろう?」と拍子抜けしてしまいました。
3.そもそも家事を頑張ってやろうとすること!
主婦なのだから、家事はちゃんとしなくてはいけない。頑張って家事をやらなくてはと思いますよね。でも、頑張らなくてはできないことなんて、毎日は続きません。時には頑張らなくてはいけない時もあるでしょうが、日々繰り返していく家事を、毎日毎回頑張るなんてムリ!
家事は日常です。頑張らずに習慣のようにできることでなくては辛くなってきてしまいます。くつろぎの場でもある自宅で、家事が辛いだなんて悲しいですよね。
家事は頑張らずに気楽にやろう!
生きている限り毎日しなくてはいけない家事。無理して頑張れば息切れします。「ああ今日もちゃんとできなかったダメな私」と思うより、「もっと楽にできるいいアイディアはないかな?思いついた私天才!」と考える方が絶対楽しい!頑張らないで気楽にやるのが一番です。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。