牛乳でコーヒーを淹れる!?ミルク出しコーヒーを試してみました!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
最近「ミルク出しコーヒー」が密かなブームだそうです。なんでも、お湯や水でなく「牛乳」でコーヒーを淹れるとか。本当においしいの?コーヒー牛乳と何が違うの?気になったので、さっそく試してみました!
ミルク出しコーヒーをつくるために用意するもの
用意するものはこちらです。
・お茶パック(だしパックでもOK)
・牛乳
・ピッチャー
・コーヒー豆
それではつくっていきましょう!
1.コーヒー豆を挽きお茶パックに入れる
今回は、2杯分のミルク出しコーヒーを作ってみます。
お湯出しより少し多めの一人分15gの豆を中細挽きくらいに挽き、一人分ずつお茶パックへ入れ口を閉じました。(最初から挽いてあるコーヒーならそのまま使えます。)
2.ピッチャーにコーヒー豆を入れ牛乳を注ぐ
ピッチャーの中にコーヒー豆入りお茶パックを入れ、上から牛乳360mlを注ぎます。今回は、一人分を180mlとして二人分の分量を入れました。
このとき、なるべく静かに少しずつ牛乳を注いでください。一気にジャーっと入れてしまうと、お茶パックの中のコーヒー豆が出てきてしまうので注意です。
3.冷蔵庫に入れて8時間ほど待つ
コーヒー豆と牛乳を入れたピッチャーを冷蔵庫に入れ、8時間ほど待ちます。
4.できあがり!
8時間経ち「ミルク出しコーヒー」ができあがりました!8時間も漬けておいたら、かなり濃い色になるのでは?と思いましたが、むしろ色は割と薄めです。
紙パックのコーヒー牛乳の方が濃いかも?と思うくらいの色。本当にコーヒーの味がするのでしょうか?
気になる味は?
恐る恐る飲んでみると…。「あ!しっかりコーヒー!」見た目の色とは違って、ちゃんとしたコーヒー感があります。これはビックリ。そしてもちろん、ミルク感もしっかり。
牛乳で淹れたのだから、ミルクが全面に出てくるのかと思いきや、そうでもありません。牛乳臭さのようなものが取れていて、コーヒーがフワッと香ります。もしかしたらカフェオレよりも牛乳っぽさを感じないかも。
本当に、「なるほど牛乳で淹れたコーヒーだな」という雰囲気。「牛乳が好きな人も、コーヒーが好きな人も納得できるような味」そんな感じでしょうか?
ミルク出しコーヒー専用セットも売っています
手軽に試してみたい方には、ミルク出しコーヒー専用セットも販売されています。
大き目のコーヒーパックはお茶パックよりも豆を入れやすく、ヒモ付きなので最後に取り出しやすい作り。
ピッチャーに目盛りが付いているので計量カップもいりません。コーヒー豆の柄もかわいいですね。
気になる方は一度ためしてみてくださいね
多少時間はかかりますが、夜セットしておけば朝にはミルク出しコーヒーが楽しめます。味が想像できそうでできなそう?ちょっと飲んでみたいかも?な「ミルク出しコーヒー」
牛乳にコーヒー豆を入れるだけで簡単にできますから、気になる方は一度ためしてみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。