材料で冷凍しないで〇〇〇に冷凍すれば後で余裕が生まれる!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
肉や魚、野菜などの食材を冷凍保存している方も多いと思います。でも、冷凍したまま忘れてしまったり、結局使わないで化石化してしまった!なんてこともありますよね。
そこで今回は、おすすめの食材冷凍方法をご紹介します。
材料の状態ではなく調理後に冷凍する
食材を冷凍する場合、調理する前の材料の状態で冷凍することが多いと思います。
それもいいのですが、出来上がった状態で冷凍してあれば、好きな時にチンして食べられて便利だと思いませんか?
出来上がったものを冷凍すれば、お弁当つくりや疲れた時などに重宝しますよ。
子どもがいる家庭はカレーの小分け冷凍がおすすめ
一度にたくさん作りやすいカレー。お子さんがいる家庭などは、カレーを小分け冷凍しておくと便利ですよ。
例えば、大人と子どもで食べたいメニューが違う時、別メニューを作るのは大変です。そんなときに冷凍カレーがあれば、子ども用メニューはこれでOK!
お腹が空いて今すぐ何か食べたい!と言われた時にも、すぐにカレーが出せたりもします。
から揚げを冷凍しておけばお弁当にも使える
から揚げをつくるときは、多めに揚げて冷凍しておきましょう。チンして普通に食べることはもちろん、お弁当のおかずにもできます。
冷凍したから揚げを、玉ねぎと一緒にめんつゆで煮て卵でとじれば、から揚げをつかった親子丼に。
酢豚の豚肉の代わりに使えば酢鶏ができます。鶏肉でつくっても結構おいしいですよ。
冷凍から揚げは意外とアレンジもききますね。
自宅で冷凍したものは2週間ほどで食べきって
料理を冷凍しておけば、まるで自家製の冷凍食品のようで便利なのですが、自家製のものは売っている冷凍食品ほどは日持ちがしません。
工場のように殺菌ができたり急速冷凍ができるわけではない為、2週間ほどで食べきるように注意しましょう。
マスキングテープなどに日付を書いて保存容器に貼り付けておけば安心ですね。
また、冷凍する際は、よく洗って乾燥させた保存容器にしっかり冷ました料理を入れ、なるべく急速に冷凍するように気を付ければ安心です。
冷凍しておけば心の余裕ができますよ
「あ~今日は疲れた~」と思ったとき、冷凍庫にカレーがあるだけで助かりますよね。さらに冷凍ご飯があれば、それだけでもう一食になります。
思わず、多めに作って冷凍しておいた過去の自分グッジョブ!と自分に感謝。いつもの食事作りのときに、ちょっと多めに作って冷凍するだけで心の余裕ができますよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。