【大掃除】元家政婦があえて2か所だけ大掃除するならココとココ!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
そろそろ大掃除が気になってくる季節ですね。最近では暖かい季節に大掃除をやったり、普段から計画的に掃除をして年末の掃除を回避しようという流れもありますが、やっぱり何かしないと落ち着かない気もしますよね。
そこで今回は、元家政婦の私が、あえて2か所だけ大掃除するならどこをするか?をお話します。
賞味期限切れのまま年は越せない「冷蔵庫」
ひとつめの場所は、冷蔵庫です。貰ったけど使っていない調味料や、食べ忘れてしまった食品はありませんか?
年末年始には、食材の買いだめをする可能性もありますから、その前に冷蔵庫はスッキリさせておきたいですよね。
年が明けてから賞味期限切れの食品を発見すると、ちょっと自己嫌悪に陥ることも。
期限が切れてしまったものは処分し、年内に食べ切れそうなものは食べ、一旦冷蔵庫を空にして大掃除をしましょう。
取り外せる部品は取り外して洗い、庫内はアルコール除菌スプレーを使って拭き掃除をするのがおすすめです。
家の顏「玄関」を掃除すると気持ちもスッキリ
ふたつめは、玄関です。毎日見ていると慣れてきてしまいますが、使っていないものが置きっぱなしになっていることはありませんか?
たとえば、お砂場セットやキックボードなど子どもの外遊びグッズ。壊れた傘や、枯れた鉢植えなど。
頻繁に使っているものならいいのですが、壊れていたり、あまり使っていないものは、処分するか移動させた方がいいですよね。
また、この機会に劣化した靴や履いていない靴の処分をするのもおすすめです。
「履かないけどもったいないから処分できない」なんて靴も、年末なら処分する気持ちになれるかも。靴箱に入らないからと出していた靴を、しまう場所ができるかもしれません。
家の顏ともいえる玄関がスッキリすると、気持ちも晴れやかになりますよ。
狭い場所の大掃除は完了しやすく効果が実感できる!
冷蔵庫も玄関も、そう広くはない限られたスペースです。あまり時間がなくても、確実に大掃除が完了できる場所といえますよね。しかも、よく使う場所ですから、キレイを実感しやすく達成感があります。この2か所だけでも大掃除ができれば、気持ちよく新年が迎えられますよ。さらに「他の場所もキレイにしようかな?」という気持ちも湧いてくるかもしれません。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)の元家政婦。北海道出身の46歳で主婦歴は22年です。生まれた頃から18歳まで実家は養鶏場でした。現在実家は警備と清掃の会社をしています。